おおた区民大学で講座を開催しました
2017年11月29日
大田区と提携したおおた区民大学(主催:大田区)において、本学創造技術専攻 海老澤伸樹教授と同専攻 内山純准教授が講師を務めました。
「『モノづくり』の開発事例から課題解決のデザインを考える」というテーマの下、3回にわたって講座が開催されました。
今年度は、大田区企業交流会OKK-21に所属の太洋塗料株式会社様と連携し、講師を務めた3者が開発に携わった製品を取り上げ、デザインを通じて、ものづくりの在り方について検討しました。
講座には、大田区内の中小企業関係者の皆様をはじめ、参加者の皆様は熱心に受講され、活発な質疑応答も行われました。
【第1回】
日時:11月11日(土)
講師:内山 純 准教授
講座名:「ロボットエンジニアにこそ必要なデザイン−ソニーのアイボ開発の経験から−」
参加者:27名
【第2回】
日時:11月18日(土)
講師:神山 麻子 太洋塗料株式会社 技術部部長(大田区企業交流会 OKK-21)
講座名:「塗って剥がせて、また貼れる水性塗料マスキングカラーの開発
― デザイナーとのコラボにより、工業製品が消費者向け商品に変わった!!―」
参加者:30名
【第3回】
日時:11月25日(土)
講師:海老澤 伸樹 教授
講座名:「モノづくりの成功と失敗の要因
−ホンダでの事例紹介とデザインの役割について−」
参加者:17名