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教員紹介 前田 充浩

前田 充浩
職位 教授
氏名 前田 充浩
MAEDA Mitsuhiro
研究室 353
メールアドレス maeda-mitsuhiro[at]aiit.ac.jp
メール送信時は[at]を@に変えてください

プロフィール

学歴

  • 東京大学法学部卒

学位

  • 法学部学士

職歴

研究職

  • 2019年-現在 キルギス共和国大統領府顧問
  • 2017年-現在 ダルマプルサダ大学(インドネシア)客員教授
  • 2015年-現在 ハノイ経営工科大学(HUBT)(ベトナム)名誉教授
  • 2009-2010年 ケンブリッジ大学客員研究員
  • 2008-2009年 ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)客員研究員
  • 2005-2006年 英国王立国際問題研究所(チャタムハウス)客員研究員
  • 2002-2005年 政策研究大学院大学客員教授
  • 1999-2002年 政策研究大学院大学助教授
  • 1998-1999年 埼玉大学大学院政策科学研究科助教授

行政官

  • 2007-2008年 経済産業省資金協力課長
  • 2002-2007年 経済産業省大臣官房企画官(国際・通商金融担当)
  • 1993-1996年 在タイ王国日本国大使館一等書記官
  • 1988-1991年 内閣官房内閣安全保障室主査

教育

担当授業科目

グローバルコミュニケーション特論、国際経営特論、国際開発特論、イノベーションデザイン特別演習1・2

令和4年度の取組状況

  • グローバル・コミュニケーション特論の講義を行った。

  • 国際開発特論の講義を行った。

  • 国際経営特論の講義を行った。

  • PBL(正規科目)実施した。PBL学生の発表のため、以下のセミナーを実施した。
     ①AIITグローバル・フォーラム(キルギス・ソフトウェア協会を招聘)(7月11日、AIIT)
     ②キルギス・ソフトウェア協会との共催セミナー(9月9日、ビシュケク)
     ③マレイシア工科大学との共催セミナー(11月1日、KL)
     ④社団法人ピグマリウス・アカデミアとの共催セミナー(1月20日、東京)
     ⑤キリロム工科大学との共催セミナー(3月7日、キリロム(カンボジア))

  • グローバルPBLを実施した。PBL学生の発表のため、以下のセミナーを実施した。
     ①ドンア大学との共催セミナー(8月9日、ダナン(ベトナム))
     ②東ヴィサヤス州立大学との共催セミナー(1月27日、遠隔)

研究

専門分野

開発援助論、国際金融論、金融地政学、情報社会学、グローバリゼーション論

研究キーワード

  • 発展戦略
  • 金融地政学
  • グローバル生産ネットワーク
  • 国際開発金融ネットワーク
  • 世界システム
  • グローバリゼーション/近代化
  • コミュニティ・ファイナンス
  • SDGs(Sustainable Development Goals)

研究業績・著書・論文・その他それに準じる業績

主要論文

(書籍・単著)
  • 『The Civilizational Diversity and the Evolution of the Modern Civilization-Towards the Brain Functional Analysis of Civilizations』(英語)(単著)、ERISE PRESS,2022
  • 『文明多様性と近代文明の進化-脳機能文明分析に向けて』(単著)、ERISE PRESS、2022年
  • 『経済協力政策』、「通商産業政策史2-通商・貿易政策―」第2部5章、通商産業調査会、2013年1月。
  • 『金融植民地を奪取せよ』、プレジデント社、2010年。
  • 『国益奪還』、アスキー新書、2007年。
(書籍・共著)
  • 『Applied Infosocionomics-A Manifesto of Infromatized Society Building in Developing Economies』(英語)Shumpei Kumonとの共著、ERISE PRESS,2021
  • 『応用情報社会学-発展途上国における情報社会構築の指南書』公文俊平との共著、ERISE PRESS、2021年
  • 『地域機構ASEAN+3の構築における日本「政策官庁」のイニシアティブ』(『東アジア市場統合への道』、けい草書房、2004年に収録。
  • 『情報文化論からみたバリ島コミュニティ・モデルの可能性』(『アジア新世紀Ⅰ空間』、岩波書店、2003年に収録。
  • 『日本の経済と長波』(『2005年日本浮上』、NTT出版、1998年に収録。

その他学会発表論文

(論文・単著)
  • 『「智のゲーム」としての冷戦史観:国民国家と情報智業の重畳モデルの試み』、情報社会学会誌Vol.6,No.1、2011年。
  • 『開発援助規制の国際ルールに関する世界システム論分析』、情報社会学会誌Vol.2, No.2、情報社会学会、2007年。
  • 『通商産業省「1990年代型」対ASEAN諸国政策に関する「統合価値」モデル分析』(「地域経済アプローチを踏まえた政策の一貫性分析」第6章)、国際協力銀行、2003年。
  • 『政策官庁の「情報史観」-ヴァーチャル・ガバナンスによる霞が関の改革試案』、GLOCOM Review Vol.5, Number 6、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター、2000年。
(論文・共著)
  • 『グローバリゼーションと世界システム内の相互作用』(山内康英との共著)、情報社会学会誌Vol.3, No.2、2009年。
  • 『減少傾向にある日本のODA-途上国のインフラ整備に民間資金の活用を』(吉野直行との共著)、PHP Business Review, Vol.14、2005年。

令和4年度の取組状況

論文
  • 『グローバル内生的近代化試論-SDGs“No One Left Behind”の文明論的根拠』(単著)、東京都立産業技術大学院大学紀要第16号、2023年1月
書籍出版
  • 『文明多様性と近代文明の進化-脳機能文明分析に向けて』(単著)、ERISE PRESS

  • 『The Civilizational Diversity and the Evolution of the Modern Civilization-Towards the Brain Functional Analysis of Civilizations』(英語)(単著)、ERISE PRESS

学会発表等
  1. 4月21日、情報社会学会理論ワーキング・グループにおいて基調講演(A Global Endogenous Modernization Model)
  2. 6月16日、日本政府主催のAPEC(Asia Pacific Economic Cooperation)『産業人材育成セミナー』(遠隔)において基調講演(Higher Digital HRD (Human Resource Development) – Lessons from Japan)
  3. 7月29日、京都大学経済研究所との共催『応用情報社会学近代化モデル・セミナー』(京都大学)において基調講演(応用情報社会学への招待)
  4. 8月11日、ドンア大学(ダナン、ベトナム)との共催『デジタル人材育成セミナー』(ダナン)において基調講演(Higher Digital HRD (Human Resource Development) for Vietnam)
  5. 9月9日、キルギス・ソフトウェア協会との共催『デジタル産業振興』(ビシュケク)において基調講演(Higher Digital HRD (Human Resource Development) for Kyrgyz)
  6. 9月16日、アラトー大学との共催『デジタル産業人材育成セミナー』(ビシュケク、キルギス)において基調講演(Higher Digital HRD (Human Resource Development) for Kyrgyz)
  7. 11月1日、マレイシア工科大学との共催『デジタル産業人材育成セミナー』(KL,マレイシア)において基調講演(An Advanced Model of Higher Digital HRD (Human Resource Development))
  8. 11月23日、APEN(Asia Professional Education Network)総会セミナー『DX時代の産業振興策』(タクロバン、フィリピン)において講演(An Advaned Developmental Strategy)
  9. 12月20日、京都大学経済研究所年次セミナー(京都大学)において講演(応用情報社会学近代化モデル)
  10. 1月27日、日本政府主催APEC『産業人材育成セミナー』(遠隔)においてモデレータ
  11. 3月7日、キリロム工科大学との共催『デジタル産業人材育成セミナー』(キリロム、カンボジア)において基調講演(An APEN Model of higher d-HRD)
  12. 3月16日、バンドン工科大学との共催『西ジャワ州発展セミナー』(バンドン、インドネシア)において基調講演(An Advanced Developmental Strategy of West Java)
  13. 4月4日、Ala-too大学(キルギス)において、応用情報社会学近代化モデルの特別講演
  14. 4月5日、Ala-too大学(キルギス)において、高度デジタル産業人材育成の特別講演

社会貢献

社会貢献活動

  • APEN(Asia Professional Education Network)事務総長(Secretary General)
  • 産業技術大学院大学経営倫理研究所(Epistemic Research Institute of Social Ethics:ERISE)所長
  • グローバル資本システム研究所(Institute of Global Capital System)理事長
  • ユーラシア産業技術研究院(Eurasian Institute of Industrial Technology )理事長

※APENとは、高度産業人材育成のための特別な高等教育システムの開発/普及によるアジアの経済発展、産業コミュニティ振興への貢献を目的に、2011年に設立された国際組織です。事務局はAIITが担当し、現在13か国(ASEAN10か国+日中韓)が加盟しています。APENの活動の重要性は、日ASEANサミット(2012年12月プノンペン及び 2013年11月ブルネイ)、日ASEAN経済閣僚会合(2012年8月シェムリアップ及び 2013年8月ブルネイ)等の共同声明で述べられています。

所属学協会

  • 情報社会学会(理事)
  • 一般社団法人ピグマリウス・アカデミア理事(2020年~)
  • 世界応用情報社会学会(Global Society of Applied Infosocionomics)副会長

令和4年度の取組状況

  • 世界応用情報社会学会(副会長)、情報社会学会(理事)、NPO法人文明多様性協会(理事長)の共催で、以下を実施した。
     ①4月21日、情報社会学会理論ワーキング・グループ(遠隔)
     ②7月29日、京都大学経済研究所との共催『応用情報社会学近代化モデル・セミナー』(京都大学)
     ③8月11日、ドンア大学(ダナン、ベトナム)との共催『デジタル人材育成セミナー』(ダナン)
     ③9月9日、キルギス・ソフトウェア協会との共催『デジタル産業振興』セミナー(ビシュケク)
     ④9月16日、アラトー大学との共催『デジタル産業人材育成セミナー』(ビシュケク、キルギス)
     ⑤11月1日、マレイシア工科大学との共催『デジタル産業人材育成セミナー』(KL,マレイシア)
     ⑥12月20日、京都大学経済研究所年次セミナー(京都大学)
     ⑦3月16日、バンドン工科大学との共催『西ジャワ州発展セミナー』(バンドン、インドネシア)において基調講演
  • NPO法人キリロム・アセアン・アカデミー理事長として、以下を実施した。
     ①3月7日、キリロム工科大学との共催『デジタル産業人材育成セミナー』(キリロム、カンボジア)
  • 一般社団法人ピグマリウス・アカデミア理事として、以下を実施した。
     ①実施した技術開発成果を2023年3月24日小石川櫻花音楽祭(東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック関口教会)において発表

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