教員紹介 飛田 博章
職位 | 教授 |
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氏名 | 飛田 博章 TOBITA Hiroaki |
研究室 | 540 |
メールアドレス | tobby[at]aiit.ac.jp メール送信時は[at]を@に変えてください |
リサーチマップ |
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プロフィール
学歴
- 1999年3月 電気通信大学情報システム研究科前期課程 修了
- 2004年9月 電気通信大学情報システム研究科後期課程 修了
学位
- 博士 (工学)
職歴
- 1999年4月~2003年1月 ソニー
- 2003年2月~2015年3月 ソニーコンピュータサイエンス研究所 東京
- 2011年8月~2013年8月 ソニーコンピュータサイエンス研究所 パリ
- 2018年10月~2020年3月 東京工業大学 特別研究員
- 2019年6月~2019年10月 シンガポール国立大学 Visiting Scholar
- 2014年4月~ 現職
教育
担当授業科目
IoT開発特論、ネットワークシステム特別講義、クラウドサーバ構築特論、情報システム学特別演習1・2
令和4年度の取組状況
担当授業(ネットワークシステム特別講義、クラウドサーバ構築特論、IoT特論)において4以上の評価を得ることができた。IoT特論では、書画カメラを導入しハードウェアの詳細が見えるように改善を行った。
また、遠隔を中心としたPBL活動であったが、年間を通じて大きな問題もなく、学生の目標の達成を支援することができた。令和4年度に成果をまとめ、令和5年度に研究会での発表につなげた。
研究
専門分野
ヒューマンコンピューターインタラクション、拡張現実、仮想現実、深層学習、クラウドコンピューティング、IoT (Internet of Things)
研究キーワード
Human-Computer Interaction, Virtual Reality, Augmented Reality, Deep Learning, Cloud Computing, Internet of Things
研究業績・著書・論文・その他それに準じる業績
- Hiroaki Tobita, Aero-Marker: Blimp-based Augmented Reality Marker for Objects with Virtual and Tangible Feature, ACM VRCAI ’13, 2013.
- Hiroaki Tobita, Floating Surface: Blimp-based Ubiquitous Screen for Novel Digital Signage and Information Visualization, ACM SAC ’14, 2014.
- Fumio Arakawa, Michael McCool, Soojung Ryu, Shumpei Kawasaki, and Hiroaki Tobita, “Toward Wearable Computing Era, How COOL Chips Architectures and Tools will Evolve?”, IEEE Cool Chips XVII (Panel Discussion), 2014.
- Hiroaki Tobita, SmartWig: Wig-based Wearable Computing Device for Communication and Entertainment , U.S. Patent, 2013.
令和4年度の取組状況
遠隔コミュニケーションを支援するシステムの研究を行うとともに、成果をまとめた。ヒューマンコンピュータインタラクション系の国際シンポジュウムで3件の発表を行った。人工知能系の国内研究会に2件投稿し、令和5年度に発表を予定している。また、本学の紀要に1件投稿した。
国内企業との間で受託研究を行なった(期間:2023/1〜2023/6)
社会貢献
社会貢献活動
- 技術士会 問題作成委員
技術士試験問題 (情報系) の作成を担当した。
所属学協会
ACM, 情報処理学会
令和4年度の取組状況
コンペティションの審査員や技術審査委員会の委員
IEEE/WIC/ACM International Conference on Web Intelligence and Intelligent Agent Technologyのプログラム委員