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大学概要

本学は東京都公立大学法人が運営する2006年開学の専門職大学院です。数多くの優れた事業イノベーター、情報システムアーキテクト、ものづくりアーキテクトを養成し、産業振興に貢献しています。

特 色

東京都立産業技術大学院大学は、起業・創業・事業承継などを通して未来の価値づくりを担う「事業イノベーター」を育成する事業設計工学コース、情報分野のスーパープレイヤーである「情報システムアーキテクト」を育成する情報アーキテクチャコースと、感性と機能の統合デザイナーとしてイノベーションをもたらす「ものづくりアーキテクト」を育成する創造技術コースという3つのコースを設置しています。これらのコースでは、第一線で活躍してきた実務家教員と研究業績の高い教員との連携による高度な実践的教育を実施し、あらゆる分野でイノベーションをもたらすプロフェッショナルな高度専門職業人を育成します。

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目的及び使命

東京都立産業技術大学院大学学則 第1条

東京都立産業技術大学院大学は、学術の理論及び応用を教授研究し、高度な専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培うことを目的として、産業振興に資する豊かな人間性と独創性を備えた人材を育成し、もって都民の生活と文化の向上及び発展に寄与することを使命とする。

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重点推進項目

本学の「目的及び使命」のもと、次の「重点推進項目」を設けます。

  1. 産業振興に資する高度専門職業人(プロフェッショナル)の育成
    東京の産業振興に求められる機能は、新たな価値を創造し、これを持つ製品やサービスを世界に供給するプロセスの確立です。このため、産業や文化においてグローバルに発生するシーズと東京に集積する産業を連携させ、首都圏という巨大な消費市場とのインタラクションにより、価値を高め、かつ、このプロセスを推進できる高度専門職業人(プロフェッショナル)の育成が必要とされます。この観点から、本学の事業設計工学コース(事業イノベーターの育成)、情報アーキテクチャコース(情報アーキテクトの育成)および創造技術コース(ものづくりアーキテクトの育成)において、幅広い産業分野に向けて高度専門職人材を輩出します。
  2. 産業振興に関わるシンクタンク機能の発揮
    産業振興に関わる次のシンクタンク機能を積極的に果たしていきます。
    • Open Institute(OPI)の活動
      本学の成果を広く社会に還元する開かれた教育研究機関(Open Institute)として、地域・産業界との交流の場を通した課題の抽出・提言・解決を目指す
    • 行政・公的機関との連携
      都内の自治体や公的機関(東京都立産業技術研究センター等)との連携事業の展開
    • 産学公金連携事業
      中小企業、学術機関、公的機関、または、金融機関と連携した研究開発や事業の展開
  3. 問題解決型研究の推進
    東京には、大都市特有の様々な問題が多様な分野で生じています。本学は、関係機関との連携を積極的に図り、この問題を特定・抽出して、解決することを目的とする問題解決型研究を推進します。例えば、事業転換や事業承継を目指す中小企業の製商品開発や技術の問題、都の島しょ部等の発展戦略問題、グローバル化を目指す組織のグローバル人材育成問題などがあります。

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3つのポリシー

ディプロマポリシー、カリキュラムポリシー、アドミッションポリシーについては こちら をご覧ください。

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基本データ

  • 名 称
    東京都立産業技術大学院大学(Advanced Institute of Industrial Technology)
  • 住 所
    東京都品川区東大井一丁目10番40号
  • 設置者
    東京都公立大学法人
  • 開 設
    平成18(2006)年4月
  • 学 長
    橋本 洋志
  • 研究科等の名称
    <2020年度設置>
    • 産業技術研究科 産業技術専攻 事業設計工学コース(専門職学位課程)
    • 産業技術研究科 産業技術専攻 情報アーキテクチャコース(専門職学位課程)
    • 産業技術研究科 産業技術専攻 創造技術コース(専門職学位課程)
  • 学位の名称
    • 事業設計工学修士(専門職)
    • 情報システム学修士(専門職)
    • 創造技術修士(専門職)
  • 定 員
    産業技術専攻:入学定員115人|収容定員230人(2025年度は215名)
  • 修了要件
  • その他の組織
  • データで見る産技大
    コース別在学生数、在学生の年代、性別比率、居住都道府県、教員数等のデータを紹介しています。

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