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専門外のITを一から体系的に学ぶ。AIITで得た仕事をやり切る力
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情報アーキテクチャコース (2026年8月取材)

田中敦也さん (2024年3月修了)

株式会社デンソー 所属

同志社大学 出身

専門外のITを、体系的に学ぶために

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私は自動車部品メーカーで、ソフトウェアエンジニアとして働いています。大学では機械系を専攻していましたが、入社後にIT系の部署に配属され、業務を通して身につけるだけでなく、一度、知識を体系的に学びたいと考えて大学院を調べる中で、AIITを見つけました。
職場には博士課程まで進んで学位を持つ方が多く、社会人になってからMBAや博士号を取得した方もいます。そうした方々の頑張る姿を見て、ぜひ自分も、と思いました。他の大学院も調べる中で、 教育訓練給付金 を利用して学費を抑えながら通えること、座学に加えて PBL(Project Based Learning) で実践的に学べる点にも魅力を感じました。

新しい技術を吸収し、仕事に生かす

ただ、IT系を専攻していなかったので、授業についていけるかどうかが、一番の不安でした。私はテキストを読んで学ぶことがあまり得意ではありませんが、AIITでは前年度までの講義が録画で公開されているため、履修前に動画で予習してから授業に臨むことができました。また、受講した授業も録画で見直せたので、安心して学ぶことができました。オンライン授業では自宅から受講でき、移動時間も省けました。
仕事で関わっていたWebアプリケーション開発や、セキュリティ、ネットワークといった大学時代には学んでいなかった分野を学びたいと考え、ITの講義を幅広く受講。土台となる知識が身についたことで、新しい技術を以前より吸収しやすくなったと感じています。
先生から学んだプレゼンテーション資料のつくり方や、どのように発表すればよいかという点も、上位の役職の方々に向けて発表する機会が増えている今の仕事に役立っています。先生方はみなさん優しく、質問もしやすかったです。

仕事の進め方を知り、やり切る力を得る

PBLでは、プロジェクトメンバーのモチベーションをテーマに取り組みました。前半の半年間はIT業界で働く方々にインタビューし、モチベーションが上がる要因と下がる要因を分析しました。その結果を基に、参加者が自分のモチベーションを左右する要因を整理できるワークショップを設計・実施し、最後の発表で結果をまとめました。
最初のテーマ決めではかなり緊張しましたが、チームメンバーがとても話しやすい環境をつくってくれて、本当に自由に発言できました。私は1社でしか働いたことがありませんが、PBLではさまざまな会社の方から異なるプロジェクトの進め方を学び、実務経験が豊富な方からアドバイスも受けました。
振り返ると、本当に忙しい2年間でした。もともとは定時で終わる仕事をしていましたが、年数を重ねるうちに残業も増えました。そうした中でも、大学院で学んだ経験があったからこそ業務を最後までやり切る力がついたと思います。自分では「体力がついた」と感じています。入学を迷っている方も、通い始めてみると、意外と頑張れるのではないかと思います。

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