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AIIT修了生コミュニティ

本学の修了生に対し、修了後の継続かつ自主的な学修と研究の機会を提供するとともに、その活動を支援するために設置された、本学の修了生が主宰する研究会を「AIIT修了生コミュニティ」といいます。当コミュニティは、修了生の自主的な学修と研究の活動に主眼を置いています。
コミュニティの活動について、修了生4名にインタビューを行いましたので、こちらもぜひご覧ください。

AIIT修了生コミュニティの設置について

本学の修了生が発起人となり、AIIT修了生コミュニティの設置を申請することができます。
AIIT修了生コミュニティの活動を希望される修了生は、必要設置要件等について「 AIIT修了生コミュニティ利用者の手引き (令和6年2月版)」でご確認ください。

設置までの流れ
注意事項
  • 活動の承認期間は、活動開始日(継続の場合は活動継続日)から同年度3月31日までを範囲とします。
  • 継続を希望するコミュニティは、再度「申請書」と「守秘義務及びその他に関する誓約書」をご提出ください。
活動実績報告書の提出について

発起人は、年度末に当該年度におけるコミュニティの活動実績について、「活動実績報告書」(別記第2号様式)を事務局(社会連携係)に提出してください。

成果発表資料について

1年間の活動内容について、成果発表資料(形態や様式は任意)を作成いただき、本HPに掲載しています。 過去の成果発表は「活動内容」をご確認ください。

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令和6(2024)年度AIIT修了生コミュニティ設置募集について

  • 令和6(2024)年度の募集は終了いたしました。

令和6(2024)年度のAIIT修了生コミュニティ新規設置および継続の活動について、以下のとおり募集を行います。申請手続きについては下記をご参照ください。

申請手続きについて

新設および継続に係る申請手続きに必要な書類は以下のとおりです。

  1. 申請書(別記第1号様式) ・・・1通
  2. 守秘義務およびその他に関する誓約書(別記第3号様式) ・・・構成員全員分

申請手続きの詳細、申請書類の記入例等については、以下のリンクを必ずご確認ください。

募集受付期間

令和6(2024)年3月16日(土)~ 29日(金)

コミュニティの活動開始日は4月中旬の予定です。

提出方法

郵送又は窓口

  • 申請書については、メールでの提出が可能です。
  • 誓約書は、署名欄に自筆で記名のうえ、原本を提出してください(メール提出不可)。構成員全員分が必要です。各構成員が個別に提出いただいても問題ありません。
提出先

AIIT修了生コミュニティ事務局(社会連携係)

〒140-0011 東京都品川区東大井1-10-40
東京都立産業技術大学院大学 管理部管理課 社会連携係

手続きについてご質問等がある場合は、社会連携係<opi[at]aiit.ac.jp>までお問合せください。
(メール送信時は[at]を@に変えてください。)

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令和6(2024)年度の活動内容

研究テーマ
「パートナーロボット」の開発研究
  • 活動の趣旨
    内山PTのPBLテーマである「人と共生するパートナーロボット」の開発研究活動に継続して取り組み、コンセプト構築して製品化提案を目標とする。
  • 構成員
    創造技術修了生3名、創造技術在学生1名
  • アドバイザ
    内山純 教授
研究テーマ
都市における地域コミュニティの再構築
  • 活動の趣旨
    在学中にPBLで研究を進めた「都市の核家族の育児をどう支援すればよいか」のテーマから範囲を広げ、地域コミュニティの再構築について、ヒアリング調査等を通して提案を行う。
  • 構成員
    事業設計工学修了生1名、創造技術修了生1名
  • アドバイザ
    吉田敏 教授
研究テーマ
日本酒の付加価値から考えるAIデザインとデータの可能性
  • 活動の趣旨
    日本酒を通して消費者に新しい価値創造を図り、日本国内で日本酒を作っている酒蔵に富の再分配を行う。岐阜県の小規模な酒蔵へのインタビュー調査やインバウンド客の日本酒の好みを調査し、海外での日本酒販売におけるブルーオーシャンを発見し消費者が購入したくなる戦略を作成する。中国人を対象に行ったアンケートの分析を蓄積・販売し統計資料として経営者の意思決定のサポートをするBIクラウドサービスやデザインのアイデアや原案をAIで作成し使った高付加価値商品の開発を行う。
  • 構成員
    事業設計工学修了生1名、情報アーキテクチャ修了生1名、情報アーキテクチャ在校生1名
  • アドバイザ
    松尾徳朗 教授、佐藤里恵 助教
研究テーマ
群衆事故防止のための人流制御システム
  • 活動の趣旨
    研究テーマに対し、MASによる知見を取得し、学会発表を行う。
  • 構成員
    創造技術修了生4名
  • アドバイザ
    林久志 教授

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令和5(2023)年度の活動内容

研究テーマ
「パートナーロボット」の開発研究
研究テーマ
都市における育児支援の仕組みの開発
  • 活動の趣旨
    在学中にPBLで展開してきた「都市の核家族の育児をどう支援すればよいか」の手法研究について、継続して以下のとおり進める。
    ①ロールプレイを通して手法を検証
    ②手法の改善
    以上により、都市での育児支援の仕組みの実用化を目標とする。
  • 成果発表テーマ
    地域コミュニティにおけるつながりの創出
  • 構成員
    事業設計工学修了生1名、創造技術修了生1名
  • アドバイザ
    吉田敏 教授
研究テーマ
利用者をお互いに享受するしくみに関する研究
  • 活動の趣旨
    在学中にPBLで展開してきた、利用者をお互いに享受する仕組みに関する研究を継続して進める。
  • 成果発表テーマ
    黄金比を活用した人をひきつけるサインの開発
  • 構成員
    事業設計工学修了生2名、創造技術修了生2名
  • アドバイザ
    越水重臣 教授

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令和4(2022)年度の活動内容

研究テーマ
新たな時代に向けた持続可能なモノ創りと価値創出
  • 活動の趣旨
    「大量生産」「大量消費」「大量廃棄」が当たり前となった消費のあり方に一石を投じるべく、原点に還り、モノを大事にして永く使えるプロダクト開発を行うため、これまで廃棄されていた製品や原材料などを資源と捉え、廃棄物を出さずに資源を循環させる経済の仕組み「サーキュラーエコノミー」を構築するための実証研究を行う。
  • 成果発表テーマ
    サステナブルプロダクト開発を通じたサーキュラーエコノミー構築の実証研究
  • 構成員
    創造技術修了生3名
  • アドバイザ
    河西大介 助教
研究テーマ
デジタルデバイス用配色トレーニングアプリケーションが与える学修者への影響とアプリケーションを活用した色彩嗜好に関する研究
  • 活動の趣旨
    本研究では、前年度(2021年度)の修了生コミュニティにおいて色彩教育における色彩の仕組みや配色方法の習得を目的として独自に開発したデジタルデバイス用配色トレーニングアプリケーションが与える学修者への影響と、アプリケーションを活用した色彩嗜好の研究を目的とする。
  • 成果発表テーマ
    色彩教育におけるデジタルデバイス用配色トレーニングアプリケーションの開発
  • 構成員
    創造技術修了生2名
  • アドバイザ
    越水重臣 教授、河西大介 助教
研究テーマ
首都圏の健康寿命延伸ソリューション
  • 活動の趣旨
    超高齢化社会を迎え、孤立化する高齢者が多くなると予想される首都圏について、健康寿命を延伸するソリューションを提案したい。孤独・孤立対策や、認知症予防など、構成員が研究を深め、情報交換しながら、本科で学んだことを活かし、社会に還元していくことを目指す。
  • 成果発表テーマ
    「健康寿命」を伸ばすソリューションの検討
  • 構成員
    事業設計工学修了生2名、情報アーキテクチャ修了生1名
  • アドバイザ
    田部井賢一 助教
  • 参加修了生の声
    AIIT修了生コミュニティ インタビュー
    同動画(YouTube)版
研究テーマ
歩行姿勢を「見える化」するウェアラブル型デバイス開発
  • 活動の趣旨
    在学中にPBLで展開してきた歩行姿勢を「見える化」するウェアラブル型デバイスの開発を継続して以下の通り研究を進める。
    ➀専門家と協力し分析内容深掘り
    ➁デバイスの精度向上
    以上により、デバイスの実用化を目標とする。
  • 成果発表テーマ
    歩行姿勢を「見える化」するウェアラブル型デバイスの開発提案
  • 構成員
    創造技術修了生4名
  • アドバイザ
    村越英樹 教授
研究テーマ
アジア・アフリカデジタル通貨研究会
  • 活動の趣旨
    急速に進むデジタル化は、あらゆる事象を巻き込んで巨大な奔流となり世界を飲み込んでいる。今後デジタル化の最大の焦点は通貨のデジタル化である。通貨のデジタル化を通して学生・研究者が研究会を開き、これからの時代を研究することは、社会的に重要である。
  • 構成員
    創造技術修了生3名、在学生1名
  • アドバイザ
    前田充浩 教授

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令和3(2021)年度の活動内容

研究テーマ
新しい働き方を実現する移動型オフィスの概念提案
  • 活動の趣旨
    「移動」に関する継続研究として、コロナ禍における個人のテレワーク環境の不十分な状況と、潜在的に進んでいたマイカーにおける異動から空間への価値観の変化に着目し、新しい移動型オフィスを活用した、場所を選ばない自由な移動による新たな働き方を提案する。
  • 成果発表テーマ
    新しい働き方を実現する移動型オフィスのデザイン概念提案
  • 構成員
    創造技術専攻修了生3名
  • アドバイザ
    村越英樹 教授、海老澤伸樹 特任教授
研究テーマ
新たな時代に向けた持続可能なモノ創りと価値創出
  • 活動の趣旨
    昨今の商流では、ブランドを川上とした場合、川下にいく程、利益が取れない仕組みが多く、モノ作りを行う現場があまりフォーカスされていない為、日本国内の現場(工場や職人)は減少傾向にある。そういった現状を変えるべく、日本の伝統工芸と3Dプリンターを初めとする新たな生産手法を融合し、持続可能な形で地方創生、文化継承を行っていくことを目指す。「大量生産」「大量消費」「大量廃棄」に一石を投じるべく、原点に還り、モノを大事に永く使えるプロダクトの開発とこれまで廃棄されていた製品や原材料などを資源と捉え、廃棄物を出さず、資源を循環させる経済の仕組み「サーキュラーエコノミー」を取り入れたプロダクト、サービスによる価値創出を目指す。
  • 成果発表テーマ
    新たな時代に向けた持続可能なモノ創りと価値創出
  • 構成員
    創造技術専攻修了生3名
  • アドバイザ
    河西大介 助教
研究テーマ
デジタルアプリケーションを活用した色彩教育システムの開発と感情色彩に関する研究
  • 活動の趣旨
    従来の色彩教育において、色彩の仕組みや配色方法などを習得するため画用紙や絵の具、色票などの画材が主に用いられてきた。紙媒体による広告が主だった時代においては問題なかったが、昨今の急激なパソコンやスマートフォンなどのデジタルデバイスの普及により、広告媒体は紙だけでなくデジタルデバイスの領域に瞬く間に領域を拡げている。
    これに際して、従来の画材を利用した習得方法だけでは表現媒体などの違いから十分ではなく、デジタルデバイスのディスプレイ上の色の見えを配慮した新たな色彩教育システムやアプリケーションツールが必要であると考える。本調査では、新しくデジタルデバイス用の配色トレーニングアプリケーションの開発と、アプリケーションを活用した感情色彩の研究を目的とする。
  • 成果発表テーマ
    デジタルアプリケーションを活用した色彩教育システムの開発と感情色彩に関する研究
  • 構成員
    創造技術専攻修了生2名
  • アドバイザ
    越水重臣 教授、河西大介 助教

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令和2(2020)年度の活動内容

研究テーマ
水辺地域におけるマルチモーダルモビリティデザイン
  • 活動の趣旨
    2018年度、海老澤PBLにて研究・デザインを行った、同テーマにおいて、継続的な研究活動を行うことを目的とする。
    2019年修了生コミュニティでは、PBL時と異なる視点で下記内容の研究・調査活動を行った。2020年も継続的に研究活動を行う。
    1.東京臨海地域における過密交通の解決
    2.大規模水害発生時の広域避難問題の解決
  • 成果発表テーマ
    水辺地域におけるマルチモーダルモビリティ デザイン
  • 構成員
    創造技術専攻修了生3名
  • アドバイザ
    村越英樹 教授
研究テーマ
地域活性化における研究・分析および実施活動
  • 活動の趣旨
    地域活性化の都市部における課題を整理、解決策を提案・実施することにより普遍的な解決への糸口を見出す。更にはSDGsへの取り組みに賛同し2030年までに解決しなければならない17のゴールへ向けて継続的に活動を行い、課題解決へ取り組んでいく。
  • 成果発表テーマ
    地域活性化における研究・分析および実施活動
  • 構成員
    情報アーキテクチャ専攻修了生4名
  • アドバイザ
    板倉宏昭 教授
研究テーマ
水害被害と移動弱者の問題を解決する新しい移動のデザイン提案
研究テーマ
保育環境へのロボット技術の応用
  • 活動の趣旨
    共働き家庭が約5割を超えるなか、自治体などは保育園などの環境整備を急ピッチで行っている。しかし、待機児童の解消には至っていない。また保育は非常に人手が必要であり、ロボット技術やAIの活用などにより保育環境の改善に期待がかかる。そのため、在学時の研究/PBLなどの成果を進展させ、ロボット技術の保育環境への応用にかかわる活動を行う。
  • 成果発表テーマ
    保育環境へのロボット技術の応用
  • 構成員
    創造技術専攻修了生1名
  • アドバイザ
    大久保友幸 助教

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令和元(2019)年度の活動内容

研究テーマ
サイバーセキュリティ技術の開発と普及
  • 活動の趣旨
    昨今サイバー攻撃が頻繁に発生し、組織の対策も必要であるが、対策スキルを身につけることは難しい。現在瀬戸PBLでは、その関係技術を開発しており、PBLとの連携も模索しつつ、開発技術の修得および教育システムの高等教育機関への普及を検討する研究会を設置する。
  • 構成員
    情報アーキテクチャ専攻修了生4名
  • アドバイザ
    瀬戸洋一 教授
研究テーマ
水辺地域におけるマルチモーダルモビリティデザイン
  • 活動の趣旨
    2018年度、海老澤PBLにて研究・デザインを行った、同テーマにおいて、継続的な研究活動と研究論文の執筆を行うことを目的とする。
    1. 都市部臨海地域における「WATER ROAD」の活用研究
    2. 2018年度PBL活動についての研究論文の執筆
  • 成果発表テーマ
    水辺地域におけるマルチモーダルモビリティ デザイン
  • 構成員
    創造技術専攻修了生3名
  • アドバイザ
    村越英樹 教授、海老澤伸樹 特任教授
研究テーマ
良いモノの創り方の実務に即した概念定義
  • 活動の趣旨
    AIITで学んだ人工物に関する基礎理論を実務への展開を考え、良いモノづくりとは何か?そのような活動が必要か?①良いモノ創りの概念をまとめる、②①の構成要素の理解を深める、③各構成要素の関係性を検討し「良いモノの創り方」に有効な考え方の方向性を模索してゆく。その中で実務に必要な視点を挙げ、ケーススタディとして取り組む。実務に必要な視点を出すために外部との連携を実施、④実務展開の手段としてプレゼン資料にまとめる以上の学修成果を同様の課題を持つ作り手に発信し、ものづくりの現場で役立ててもらうことを最終ゴールとする。
  • 構成員
    創造技術専攻修了生2名
  • アドバイザ
    吉田敏 教授
研究テーマ
混雑予測システムを活用した新規交通システムの開発とコンテストへの応募
  • 活動の趣旨
    在学中に開発した混雑予測システムeyekonの分析データおよび、最近提供が始まった地理情報を活用し、より実用的なサービスを開発すること目的とする。また開発したシステムをコンテストに応募を当面の目標とする。
  • 構成員
    情報アーキテクチャ専攻修了生3名
  • アドバイザ
    柴田淳司 助教
研究テーマ
自律移動ロボット技術の開発と実装
  • 活動の趣旨
    近年、掃除機などの既存機能に、自ら考え移動する自律移動技術を融合する商品開発が急成長している。在学中に行った研究を継続して行い、①屋外を自律移動するロボット技術の開発と実装②「つくばチャレンジ」に参加しロボットの屋外実験検証③成果をまとめて技術を公開する。以上の自律移動ロボット技術の開発実装と、研究成果の情報提供を行う。
  • 成果発表テーマ
    自律移動ロボット技術の開発と実装
  • 構成員
    創造技術専攻修了生2名
  • アドバイザ
    大久保友幸 助教

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