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教員紹介 村越 英樹

村越 英樹
職位 教授
氏名 村越 英樹
MURAKOSHI Hideki
研究室 541
メールアドレス hm[at]aiit.ac.jp
メール送信時は[at]を@に変えてください
researchmap
オフィスアワー 〔土曜〕〔8:30-10:00〕
※事前連絡推奨、この他の時間も事前連絡で調整可

教育

令和4年度の取組状況

  • 組込みシステム特論(2Q)
    「学生による授業評価」の評価平均値は4.32であり、昨年度の4.61からは下がっているが、4点以上を獲得している。

  • ET(Embedded Technology)特別演習(3Q)
    「学生による授業評価」の評価平均値は4.40であり、前年度の 4.26 より上がっている。

  • システムモデリング特論(4Q)
    「学生による授業評価」の評価平均値は5.00であり、全ての項目が5点満点である。回収率が低いので、この様な結果となったと考える。

  • イノベーションデザイン特別演習1、2
    本年度のPBLでは、「現代社会における課題解決ツールの提案と研究」に取り組んだ。

研究

令和4年度の取組状況

  • 本年度のPBLでは、PT全体のテーマを「現代社会における課題解決ツールの提案と研究」とし、具体的には、「エンディングノート作成を促すツールの提案」、「武道のデータサイエンス」、「脚立作業時の転倒防止デバイス開発」、「おやつガチャを用いた社員同士の繋がりを促す福利厚生サービス」の4つの課題に取り組んだ。
  • 昨年度のPBLで実施した「歩行姿勢を「見える化」するウェアラブル型デバイスの開発提案」は、修了生コミュニティを立ち上げ、研究を継続し、研究成果を本学紀要で公表した。
  • AIIT藻類研究所では[A]培養環境のセンシング技術の開発、[B]培養環境データの収集と分析、[C]培養環境を制御するシステムの開発に関する研究を行っている。月2回程度のペースで遠隔会議システムを利用したミーティングを行い、[A]の研究成果である凝集粒子係数装置を完成させた。9月には石巻のナンノクロロプシス培養施設で凝集粒子係数装置による計測実験を行った。この研究成果を10月に開催された第12回おおた研究・開発フェアで公表し、凝集粒子係数装置の動体展示を行った。[C]の研究として、アルキメディアンスクリュー型の水流発生・制御装置の設計、製作を開始した。令和4年度も新型コロナウィルスの影響が続き、想定した通りの活動はできなかった。そのため、研究期間を1年間延長し、研究を継続することとした。
論文

1) Shogo Masaya, Kenichi Fujii, Kazunori Watanabe, Chao Chen, Liang Hai, Jiawei Zhang, Tomoyuki Ohkubo, Hideki Murakoshi, Yuta Hirose:An exploratory study for the impact of video-induced positive moods on ideation, International Journal of Design Creativity and Innovation, https://doi.org/10.1080/21650349.2022.2126408
(2022-09)

本学紀要

1) 浅賀潤一,阿部健太,岩田健太郎,宇田川杜和,越知淳司,松井実,村越英樹,林久志:知的生産性およびチームワークを向上させる新しい働き方,東京都立産業技術大学院大学 紀要 第16号,pp.163-174 (2023-01)

2) 堀岡勝,加藤明彦,杉本拓海,張万強,大久保友幸,村越英樹:歩行姿勢を「見える化」するウェアラブル型デバイスの開発提案,東京都立産業技術大学院大学 紀要 第16号,pp.219-224 (2023-01)

展示会出展

1) AIIT藻類研究所:光透過式藻密度測定装置および凝集粒子計測装置 - 微細藻類の最適な培養環境構築を目指して -、第12回おおた研究・開発フェア (2022-10)
https://aiit.ac.jp/event/other/20221020.html

社会貢献

令和4年度の取組状況

  • 一般財団法人 安全・技能推進協会 顧問 e-Leaning技術指導

  • 一般社団法人 安全安心社会構築教育協会 令和2年度 文部科学省委託事業「専門学校における先端技術利活用実証研究」最先端技術を利活用したIT人材育成・専門学校の基盤開発事業 実施委員会 委員 オンライン教育等の知見を活かしてアドバイスを行う。

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