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教員紹介 木下 修司

木下先生
職位 助教
氏名 木下 修司
KINOSHITA Shuji
研究室 331
メールアドレス kinoshita-shuji[at]aiit.ac.jp
メール送信時は[at]を@に変えてください
研究室サイト等
リサーチマップ

プロフィール

学歴

  • 2017年3月 神奈川大学大学院理学研究科情報科学専攻博士後期課程 単位取得後退学
  • 2014年3月 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士前期課程 修了
  • 2007年3月 東京大学文学部思想文化学科インド哲学仏教学専修課程 卒業

学位

  • 博士(理学)神奈川大学

職歴

  • 2019年12月~現在 合同会社木下屋 技術顧問
  • 2019年9月~現在 神奈川大学理学部情報科学科 非常勤講師
  • 2018年7月~2019年11月 合同会社木下屋 代表社員
  • 2017年4月~現在 神奈川大学プログラミング科学研究所 プロジェクト研究員
  • 2016年8月~2018年12月 木下屋(個人事業主・システムコンサルタント)
  • 2007年4月~2012年5月 日本コントロールシステム(株)ソフトウェアエンジニア

教育

担当授業科目

データベース特論、事業設計工学概論、事業設計工学特別演習1・2

令和4年度の取組状況

2Q講義「データベース特論」(情報アーキテクチャコース)を実施した。昨年度より高い評価を獲得した(3.86→4.44)

研究

専門分野

システムアシュアランス,システムディペンダビリティ及びその社会システムへの応用

研究キーワード

アシュアランスケース,オープンシステムディペンダビリティ,システムライフサイクル,地域防災計画,オントロジー,形式手法,アジャイル,定理証明

研究業績・著書・論文・その他それに準じる業績

  • A modelling approach for system life cycles assurance. Shuji Kinoshita, Yoshiki Kinoshita, and Makoto Takeyama. 7th International Workshop on Assurance Cases for Software-intensive Systems (ASSURE 2019), Turku (Finland). 2019年9月
  • オープンシステム・ディペンダビリティのための形式アシュランスケース・フレームワーク(FFO). 奥野 康二, 木下 修司, 木下 佳樹, 武山 誠, 中原 早生. IPA SEC journal 13(2) 44-51 2017年9月
  • A Thought Experiment on Evolution of Assurance Cases - from a Logical Aspect. Shuji Kinoshita and Yoshiki Kinoshita. 5th International Workshop on Assurance Cases for Software-intensive Systems (ASSURE 2017), Trento (Italy) 2017年9月
  • The 6W1H Model as a Basis for Systems Assurance Argument. Shuji Kinoshita and Yoshiki Kinoshita. 4th International Workshop on Assurance Cases for Software-intensive Systems (ASSURE 2016), Trondheim (Norway). 2016年9月

令和5年度の取組状況

東京都からの3年間受託事業(総額約5,200万円)の2年目を遅延なく進め、東京都地域防災計画という大規模文書の検索・編集を支援するシステムの開発に取り組んだ。10月には東京都や関係各局向けにシステムをリリースした。その他、共同研究・受託研究3件を進めた。加えて、特別研究期間としてロンドン市立大学ソフトウェア信頼性研究所に9月から翌年2月まで滞在し、システムアシュアランス分野の新たな研究に取り組んだ。

社会貢献

社会貢献活動

  • ISO/IEC JTC 1/SC 7/WG 7 (Life cycle management) 委員
  • IEC TC 56 (Dependability) 委員

所属学協会

  • 情報処理学会
  • 日本ソフトウェア科学会
  • 日本災害情報学会

令和4年度の取組状況

在住する神奈川県大磯町において、小学校や自治会におけるICT利活用の支援を実施した。特に大磯町立大磯小学校ではPTA ITサポートチームのリーダーとして、教育委員会とのICT、DXに関する意見交換を実施するなど活動した。

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