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教員紹介 尹 国花

Guohua
職位 助教
氏名 尹 国花
YIN Guohua
メールアドレス yin-guohua[at]aiit.ac.jp
メール送信時は[at]を@に変えてください
リサーチマップ

プロフィール

学歴

一橋大学社会学研究科総合社会科学専攻博士課程修了(2023年)

一橋大学社会学研究科総合社会科学専攻修士課程修了(2015年)

学位

博士(社会学) 一橋大学

職歴

2024年9月- 現職

2024年4月-現在 慶應義塾大学理工学部非常勤講師

2024年4月-8月 東京都立大学人文社会学部非常勤講師

2023年5月-現在 一橋大学経済学研究科特任講師

2023年4月-現在 慶應義塾大学経済学部非常勤講師

2023年4月-2024年3月 一橋大学社会学研究科特任講師(ジュニアフェロー)

2022年4月-2023年4月 一橋大学経済学研究科特任助教

2022年9月-2023年2月 日本大学文理学部非常勤講師

2021年4月-2023年3月 文教大学国際学部非常勤講師

2020年4月-2023年3月 慶應義塾大学総合政策学部非常勤講師

教育

担当授業科目

事業設計工学特別演習1・2

研究

専門分野

社会学

研究キーワード

国際関係史、東アジア経済史

研究業績・著書・論文・その他それに準じる業績

【著書】

  • 尹国花「間島中学校出身日本人の訪中と訪韓」佐藤量・菅野智博・湯川真樹江編『戦後日本の満州記憶』東方書店、2020年4月。

【論文】

  • 尹国花「第二次世界大戦後、間島省臨時政府の朝鮮人文官とその活動」三田史学会『史学』第91巻第4号、2023年1月(査読論文)。
  • 尹国花「戦後初期、延辺における基層社会政権の変容――延辺人民民主大同盟と中国共産党との関係に着目して――」東洋文庫『東洋学報』第104巻第2号、2022年9月(査読論文)。
  • 尹国花「国共内戦期延辺における中国共産党の民族政策――朝鮮人幹部の動向を中心として――」歴史学研究会編『歴史学研究』第997号、2020年6月(査読論文)。

【学会発表】

  • 尹国花「国共内戦期における延辺地域社会」日本における中国朝鮮族研究者・知識人ネットワークと朝鮮族文学芸術国際フォーラム、2023年11月。
  • 尹国花「戦後、延辺地方の中国国民党と『政治土匪』」第32回(2022年度)近現代東北アジア地域史研究会大会、2022年12月。
  • 尹国花「間島省臨時政府の役割とその意義」2022年度三田史学会大会、2022年6月。
  • 尹国花「戦後初期、延辺社会をめぐる延辺人民民主大同盟と中国共産党」第118回史学会大会、2020年11月。
  • 尹国花「戦後延辺をめぐる日本人の記憶――間島中学校同窓会の訪中・訪韓を中心として ― ―」「満洲の記憶」研究会2016年度秋季大会、2017年2月。
  • 尹国花「国共内戦期延辺における中国共産党指導層の変遷」第65回日本現代中国学会全国学術大会、2015年10月。

【その他】

  • 山本英史・佐藤仁史(尹国花訳・高飛校閲)「日本明清賦役制度史研究的回顧与展望――山本英史教授訪談録」鶴見尚弘・呉滔・陳永福編『日本学者明清賦役制度史研究』翻訳、中西書局、2023年9月。
  • 尹国花「新書評介:飯島渉編『大国化する中国の歴史と向き合う』」台湾国家図書館漢学研究中心『漢学研究通訊』第40巻第3号、2021年8月。
  • 佐藤量・湯川真樹江・菅野智博・尹国花「延辺朝鮮族自治州調査記――延吉と龍井を中心に」『満洲の記憶』第4号、2017年10月。
  • 大野絢也・尹国花・菅野智博「一位日本少年的大連記憶――秦源治先生訪問記録」中央研究院近代史研究所口述歴史編輯委員会『口述歴史』第14期、2016年10月。
  • 飯倉江里衣・尹国花・大野絢也・菅野智博・瀬尾光平・森巧・湯川真樹江「故立岡皓男氏所蔵資料目録」『満洲の記憶』第3号、2016年10月。

社会貢献

所属学協会

日本現代中国学会、歴史学研究会、史学会、近現代東北アジア地域史研究会

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