全国15大学の連携プログラム「enPiT」に参画。
本学は、ビジネスアプリケーション分野の実学を展開。
- enPiTは日本国内の15大学が連携して実践的な人材育成を推進する教育ネットワークです。情報技術分野の中から4分野に焦点を絞り、複数の大学が連携して教育を行います。
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産業技術大学院大学は、筑波大学、公立はこだて未来大学とともに、ビジネスアプリケーション分野を担当します。 -
本学では社会人が学ぶ専門職大学院としての特徴を生かしたカリキュラムを展開。進化を続ける先端情報技術や情報インフラを有機的に活用し、潜在的なビジネスニーズや社会ニーズに対する実践的問題解決ができる人材の育成を目指します。
第1期enPiTプログラム実施科目を本年度も開講いたします。
文部科学省補助事業 第1期enPiT(分野・地域を越えた実践的教育協働ネットワーク)は平成28年度を持ちまして終了いたしましたが、第1期enPiTプログラムにおいて実施した下記3科目については本学の正規科目として本年度も引き続き開講いたします。
クラウドや仮想技術を活用したコラボレイティブ開発、スクラム、アジャイル開発等にご興味のある方は、ぜひ受講してください。
なお、学外の方も本学の「AIIT単位バンク制度」を利用すれば、講義の受講が可能です。ぜひご検討ください。
[実施科目]
(1)フレームワーク開発特論: 第1Q開講
(2)コラボレイティブ開発特論: 第2Q開講
(3)アジャイル開発手法特論: 第3Q開講
enPiT の概略
本事業は、多数の大学、企業、団体などが密接に連携し、全国的な「分野・地域を越えた実践的教育協働ネットワーク(通称:enPiT エンピット)」を形成することにより、実践的な教育を実施・普及することを目的としています。
大阪大学を中心とした全国の15大学はこの構想に基づき、2013年4月より、情報技術を活用して社会の具体的な課題を解決できる人材を育成するネットワークを構築。クラウドコンピューティング技術、セキュリティ技術、組込みシステム技術、ビジネスアプリケーション開発の4分野において、プロジェクト型学習(PBL)を中心とした実践的な情報教育を開始しました。
なお、本事業は、文部科学省「情報技術人材育成のための実践教育ネットワーク形成事業」の一環として行われます