第10回：OPI「システムズエンジニアリング・オープンゼミ」受講者募集
2015年12月7日
NCOSE(International Council on Systems Engineering)が展開するシステムズエンジニアリング・ライフサイクル・プロセス標準(ISO/IEC15288)の理解と実習の連続公開ゼミ（第10回）を開催します。
＜テーマ＞
これまでの回で、システムズエンジニアリングの工学フレームワークの中で、最も重要なものである「アーキテクチャ」と「モデル」、そしてそれらを最適に特定するための「Abstraction」と「View」、そして「Consistency」について一枚のシートで理解できることと、モデリングのツールの使い方を学びました。さらに、どのくらいの粒度を想定して、コンポネントの塊を作成しだすと、作業が効率的かも合わせて紹介しました。
前回から開始した、ニュースレターの記事を問題対象としたモデリングの実習を継続して実施します。
【お願い】
実習の材料として、測位航法学会のニュースレターの記事（第V巻第3号pp.4-6）を採用しています。必ず、熟読しておいてください。
シリーズで開催しています。前回出席できず、今回申し込まれる方は、お近くの方から実施内容を入手しておいてください。もし、本ゼミナール参加者にお知り合いの方がいない場合は、下記お問い合わせ先に遠慮なくご連絡ください。
＜日時＞
第10回目のゼミナールの開催は、12月12日（土曜日）10:30～12:00です。
本ゼミナールは、
毎月第2・第4土曜日（ただし本学の催しと重なった場合は休講します）
2015年7月11日から2016年3月26日まで、シリーズとして開催しています。
今後の実施予定日：12月12日、12月26日、1月9日、1月23日、2月27日、3月12日、3月26日
＜場所＞
産業技術大学院大学 2階 265AIIT演習室
＜定員＞
30名
＜受講料＞
無料 （各自で使用するＰＣやツールソフトはご用意ください）
＜参加要件＞
何らかの領域の専門知識を持っていること。
例：プロダクト開発のＰＭ経験、システム（ソフトウエアではなくシステム）開発のＳＥ経験、企業のＣＥＯ/ＣＦＯ、国家公務員として専門業務の責任者、IEEE等が主催する国際会議もしくはジャーナルへの筆頭論文の合格など
また、来春に本学への入学が決定している方、受験準備中の方の参加も歓迎します。
＜問合せ先＞
産業技術大学院大学管理部管理課OPI企画運営係
Tel:03-3472-7833
E-mail:opi@aiit.ac.jp