創造技術専攻2年の武蔵恵理子さんと河西大介助教が、KYOTO楽Mobiコンテストのアプリアイデア部門で最優秀賞を受賞しました。
2020年11月20日
創造技術専攻2年の武蔵恵理子さんと河西大介助教が参加したチームが、内閣府主催のモビリティ分野のさまざまなデータを活用し、京都の観光・交通課題の解決を図るアプリコンテスト『KYOTO楽Mobiコンテスト』で、SIP自動運転賞(内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)賞 アプリアイデア部門)を受賞しました。
・KYOTO楽Mobiコンテスト 概要
SIP自動運転(*)が提供する交通環境情報(交通機関のダイヤに関するデータ、混雑に関する推計データ、観光施設に関するデータ)を活用し、実装を意識して、京都の抱える課題を解決するアイデアを提案する。
*SIP自動運転:戦略的イノベーション創造プログラム第2期自動運転(システムとサービスの拡張)
<受賞アプリ概要>作品名:手ぶらで歩きたくなるアプリ-Teburan-
手荷物を預けるサービスを軸に、独自の新たな観光資源の位置情報と混雑統計データから「隠れた観光スポット」をすすめ、人気観光スポットの混雑緩和と新たな観光資源の発見を促進、また市民もユーザおよびサポーターとして利用可能とすることでマイクロツーリズム、地域の魅力発見、観光ボランティア活動への参加を促す。
・関連リンク
「KYOTO 楽 Mobi コンテスト」の最優秀作品が決定
~モビリティ分野の様々なデータを活用した観光・交通の課題解決アプリ~
内閣府HP https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20201110kyoto.html
京都市HP https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000277281.html
・参考リンク
SIP café~自動運転~ 自動運転社会を考えるコミュニティ
表彰式の様子 https://sip-cafe.media/info/5101/
パネルディスカッションの様子 https://sip-cafe.media/info/5109/