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「国際学生EVデザインコンテスト2019」において、本学学生チームが国土交通大臣賞を受賞しました。

2019年11月8日

提案デザインの一部の画像
提案デザインの一部

10月27日に、一般社団法人電気自動車普及協会(APEV)が開催する「国際学生EVデザインコンテスト2019」の最終審査において、産業技術大学院大学(AIIT)の学生チームが国土交通大臣賞を受賞しました。

「国際学生EVデザインコンテスト」は東京モータショーの開催に合わせて2年に一度開催され、今回で4回目となります。今回は日本から23校37チーム、海外8カ国から8校10チームの計47チームが参加し、6月の一次審査、9月の2次審査を経て選ばれた10チームが最終審査のプレゼンテーションを行いました。産業技術大学院大学では2年時にチームによる1年間のPBL(Project Based Learning)を行いますが、このうちの創造技術専攻の1チーム(創造技術専攻2年:青山正伸、同:高橋匠、同:戸來園子、同:MIRIGULI MAIHEMUTI、同:山下顕治、同:李超)が、自分たちが推進するデザインプロジェクトの外部評価の一環として当デザインコンテストに参加し、当該の賞を受賞したものです。

提案は、海辺や川沿いの人口10万人程度の地方都市を主な対象地域と想定し、モビリティ手段の不足しがちな交通弱者の日常的な移動手段の解決と、津波や水害などの緊急時の一次避難を可能とする近い将来のモビリティデザイン提案を行い、コンセプトおよびデザインが高い評価を得ることができました。

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