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本学プロジェクトが「RSNPを活用したロボットサービスコンテスト」で優秀賞とグッドコンセプト賞を受賞しました

2018年9月11日

本学の情報アーキテクチャ専攻のプロジェクトが、2018年9月5日に中部大学春日井キャンパスで開催された第36回日本ロボット学会学術講演会の「RSNPを活用したロボットサービスコンテスト」(主催:ロボットサービスイニシアティブ(RSi)、共催:日本ロボット学会、計測自動制御学会SI部門)で優秀賞とグッドコンセプト賞を受賞いたしました。
このコンテストは、長年ロボット業界、ソフトウェア業界および大学等の学術研究機関で開発が進められてきたRSNP(Robot Service Network Protocol)を活用したコンテストです。RSNPとは、様々なロボットが簡単、効率的にインターネット上のサービスへ接続可能となるロボットサービス向けの通信プロトコル仕様で、「通信機能」「ロボット動作指示機能」「マルチメディア機能」「情報提供機能」などのインターネットを介したロボットサービスの基本機能を提供しています。インターネットとロボットの融合は新しい分野であり、インターネットを用いたロボットサービスは、今後、新しいビジネスの形として期待されています。このコンテストを通して、魅力あるロボットサービスの提供、知識・経験の集積、ロボット業界・ソフトウェア業界の相互発展、国際競争力の強化を目指しています。受賞したプロジェクトは以下の通りです。

情報アーキテクチャ専攻 成田研究室 PBLプロジェクト
受賞した賞:
(1)優秀賞(日本ロボット学会 ネットワークを利用したロボットサービス研究専門委員会賞)
(2)グッドコンセプト賞
  ※同時受賞
題名:ロボットレストラン用シミュレータ
内容:ロボットを利用するレストランを動作面と経営面の両方でシミュレートすることで、ロボットレストランの導入をサポート(SIerの営業ツールなどとして利用)

成田プロジェクトの受賞風景の画像
成田プロジェクトの受賞風景:右から、プロジェクトメンバ 大内さん ロボット学会研究会幹事 村川さん(富士通研究所)
全体写真の画像
全体写真(右から六人目 大内さん)

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