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本学PBLが「公益社団法人 計測自動制御学会 RTミドルウェアコンテスト」でロボットイニシアティブ(RSi)賞を受賞しました。

2012年1月6日

成田PBLのメンバーとRTミドルウェアコンテスト主催者の画像
成田PBLのメンバーとRTミドルウェアコンテスト主催者 産業技術総合研究所の知能システム研究部門 神徳 徹雄 研究グループ長と記念撮影(左から神徳先生、奥平さん、内藤さん、名倉さん、岡部さん(リーダー))

 本学の情報アーキテクチャ専攻 成田PBLは、2011年12月23日に京都大学で開催された第12回 公益社団法人 計測自動制御学会主催の「システムインテグレーション部門 講演会 RTミドルウェアコンテスト」でロボットサービスイニシアティブ(RSi)賞を受賞しました。

 本コンテストでは、ロボット技術の高機能化・複雑化するシステムの諸問題を解決し、システムの設計論を開拓・構築するため、全国の産官学の研究者・技術者が集結して当該分野に関連する講演発表および討論を行うものです。

 本PBLは、ロボットテクノロジーをRSNPとマイクロサービスを活用してインターネットに公開する方法の開発、及びこれをAR(拡張現実)技術に適用させ、ロボットテクノロジーの新しい展開方法を提案しました。この研究成果が高く評価され、三菱重工業、富士通、東芝、安川電機など大手ロボット開発会社や日本気象協会コンテンツ提供会社などが組織するロボットサービスイニシアティブによるRSi賞を受賞しました。

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