AIITイノベーションデザインフォーラム「折紙研究の最先端 -折紙と文化、数学、アート」三谷純先生(筑波大学)を開催します。
2018年6月18日
フォーラムでは三谷純先生(筑波大学)をお招きし、「折紙研究の最先端 -折紙と文化、数学、アート」と題してお話しをしていただきます。
<三谷先生からのメッセージ>
「折紙」という言葉から想像される形は、折り鶴やだまし舟のような、伝統的な作品の造形でしょう。ともすると、折紙は子どもたちの遊びと思われがちですが、1枚の紙を折るだけで形を作り出す技術は、数学と密接な関係を持ち、産業界での活用も期待されています。
コンピュータを用いた形状設計により、曲面を持つ造形を作り出すことも可能となっています。本講演では、文化、数学、アートといった幅広い視点から折紙を概説するとともに、折紙研究の最先端についても紹介します。
●三谷先生の研究室ホームページ
http://mitani.cs.tsukuba.ac.jp/ja/
【プログラム】
7月25日(水)
19:00~20:30 講演会(参加費無料)
「折紙研究の最先端 -折紙と文化、数学、アート」
20:30~21:30 交流会(こちらは参加費1,500円)
【会場】
産業技術大学院大学 433合同講義室
https://aiit.ac.jp/about/access.html