革新的な教育の枠組み

グローバル化への対応

 東京都では、東京が目指す21世紀の都市戦略を世界に示すため、「10年後の東京」の中で、アジア諸都市との連携・連帯を通じてダイナミックな発展を目指すとしています。また、その一環として、アジアの将来を担う人材を戦略的に育成・支援することにしています。こうした点を踏まえ、都の産業振興を「高度職業人材の育成」という面から担っている本学としても、アジアを中心として留学生を受け入れることや、海外大学との相互協定に基づき、PBLの共同実施など教育研究活動の充実に努めています。

グローバルPBL

 現在、アジアを中心に国際競争が激化するなか、国境を越えた実践的な人材が産業界から求められています。本学では、平成20年度の実証実験をもとに、平成21年度にベトナム国家大学と連携協定を締結し、2国間でテレビ会議システムを用いたグローバルPBLを継続的に実施しており、その教育効果を確認しています。平成20年度からのグローバルPBLのテーマは、以下のとおりです。

  • 平成20年度「ラショナル統一プロセスRUPに基づいたWebアプリケーションの開発」
  • 平成21年度「ソフトウェア開発とマネジメント」
  • 平成22年度「グローバルなソフトウェア開発とマネジメント:VNUとの共同PBL」
  • 平成23年度「少人数・短納期開発プロジェクト向けマネジメント手法」
  • 平成24年度「ソフトウェア開発プロジェクトのマネジメント方法論」

APEN

 本学は、平成23年6月、アジアの有力大学であるベトナム国家大学(ベトナム)、上海交通大学(中国)、浦項(ポハン)工科大学校(韓国)と連携協定を締結し、グローバルに活躍する高度専門職人材の育成を目的とするアジア高度専門職人材育成ネットワーク「APEN(Asia Professional Education Network)」を立ち上げました。

 「APEN」は、本学が開発したPBL型教育プログラムをアジア地域へ拡大し、高度専門職人材を育成することを目的としています。

APENの活動の詳細は、こちらをご覧ください

アジア人材バンクについて

 東京都と公立大学法人首都大学東京では、2008年度よりアジア人材バンクを構築し、産業技術大学院大学留学生の皆さんへ情報提供を行うことになりました。

アジア人材バンクのページ

  • アジア人材バンクは、アジア大都市ネットワーク21(ANMC21)の研修事業に参加した各都市の行政職員や首都大学東京、産業技術大学院大学の留学生などのネットワークを構築するための事業です。
  • ウェブマガジン「アジア通信」を定期的に発行するほか、ANMC21で実施の研修資料や各都市の基礎情報を蓄積していきます。

留学生のためのウェブマガジンについて(PDF:83KB)

  • 専門分野のメーリングリストを活用し、登録者間で情報交換を行うとともに、人材のネットワークを生かし、各都市が行う事業に人材を紹介していきます。
  • 本人材バンクの登録は、下記申込書に記載の上、本学事務室へ提出してください。

アジア人材バンク申込書(PDF:46KB)