enPiTプログラム 短期集中合宿を開催しました。
2016年10月1日
産業技術大学院大学 enPiTプログラムでは、9月17日から10月1日までの2週間にかけて「短期集中合宿」を開催しました。
合宿第1週目の講義は、中鉢准教授による「コラボレイティブ開発特論」でした。本特論では、ビジネスアプリケーションを構築するための基礎力としてのプログラミング力を身につけることを目標に、プログラミング言語RubyやGitHub、テスト自動化、継続的インテグレーション、PaaS等について講義・演習を行いました。
合宿第2週目の講義は、永瀬特任准教授及び吉岡客員教授(楽天株式会社 技術理事)による「アジャイル開発手法特論」でした。本特論では、アジャイルソフトウェア開発手法の一つであるスクラムを中心に、アジリティの高いソフトウェア開発を行うためのモダンなチーム開発についての基礎知識を習得することを目標に、アジャイルなプロダクト開発の立ち上げをチーム演習形式で体得しました。
今年度の合宿には、本学正規学生をはじめ、科目等履修生、学外社会人、琉球大学大学院生等、異なるキャリアや経験・スキルを持った受講生達が参加しました。2週間に2科目受講というハードスケジュールでしたが、皆さん疲れも見せず、チーム演習に熱心に取り組む姿がとても印象的でした。