第25回 AIITフォーラム【Web講演会】
『三鷹ネットワーク大学講座』共同開催
人を測るということ
2024年11月5日
本学では、研究と教育という公立大学としての2つの大きな機能を基盤として、地域社会と産業界の発展のために実践的な活動を遂行するため、オープンインスティテュート(OPI:Open Institute)と呼ぶ組織を設置し活動しております。
OPIでは、企業の経営層や技術者の方々はもちろん、多様な職業に従事する方々や幅広い年代の方々を対象として、実践的な専門講座、セミナー、フォーラム、研究会を数多く開催しています。
今回はそのようなOPI事業の一環として、三鷹ネットワーク大学と協働し、「人を測るということ」と題して、東京都立産業技術大学院大学 浪岡保男 教授によるオンライン講座を開催いたします。
概要
- タイトル
人を測るということ - 講師
東京都立産業技術大学院大学 教授 浪岡 保男 - 開催形式
Web開催(オンデマンド配信) - 配信期間
令和6(2024)年12月6日(金)15:00~12月16日(月)12:00 - 費用
無 料 - 事前申込
必 要
令和6(2024)年12月6日(金)13:00までに以下「Doorkeeper(外部サイト)」よりお申し込みください。
「Doorkeeper(外部サイト)」 - その他
AIITフォーラム 受講のルールについて
講演会チラシ
講師からのメッセージ
人を測ることは医療目的に古くから取り組まれてきましたが、近年では計測機器の低価格化、軽量化などにより、家庭やモノづくりの現場においても、安全確保や生産効率向上のために、自動的に人の計測が行われるようになってきています。本講演では、モノづくりの現場で人を計測するという場合に、何を使ってどのようなことが測られていて、何に役立てられているのか、または、役立てられようとしているのかについて、昨今の技術動向を踏まえて説明いたします。
講師略歴
浪岡 保男(なみおか やすお)
中央大学大学院理工学研究科前期博士課程修了後、1990年東芝に入社、研究開発センターに配属。2000年から生産技術センターに所属し生産システムの改善、AIを含む各種IT技術の応用研究に従事。2024年より東京都立産業技術大学院大学教授。データ分析関係の科目を担当。