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平成26年度学位授与式を実施しました

平成27年3月21日、産業技術大学院大学学位授与式を実施しました。この日、情報アーキテクチャ専攻42名、創造技術専攻46名が学位記を授与されました。修了生に向けたお祝いのメッセージを紹介します。(プログラム順)

平成26年度学位授与式

石島辰太郎産業技術大学院大学学長式辞(要旨)

石島辰太郎産業技術大学院大学学長

 皆さんは本日、学位を取得し本学の課程を修了するが、より高いレベルのプロフェッショナル人材を目指し、様々な場で学修を継続してほしい。本学では、今年度からいくつかの新しい学び直しの制度を構築し、今後修了生の継続的な学修のサポートをさらに充実させていく。本学は、今後も皆さんの人生において、学修を継続し、戻ってこられる場としての機能を維持・発展させていく所存である。しかし、そうした本学の発展には、まさに皆さんの貢献が必要である。母校の発展、あるいは、ビジネスの現場において、今後も本学との縁を大切にしてほしいという主旨の式辞が、石島学長からありました。

川淵三郎公立大学法人首都大学東京理事長挨拶(要旨)

川淵三郎公立大学法人首都大学東京理事長

 学位記の授与において、皆さんが本当に良い表情をしているのが、印象的であった。皆さんは、大きな夢を持ってこの大学院に入学されたことと思うが、今後もそうした夢を持って活動を続けてほしい。これから世の中が大きく変化する中で、後追いするのではなく、この大学院で学んだように自らが先取りして、世の中を変えていく、会社を変えていく、周辺を変えていく、そういった気持ちを持ち続けて、産業界ひいては日本の発展をけん引していってほしいという主旨の挨拶が川淵理事長からありました。

栗林のり子東京都議会総務委員会委員長祝辞(要旨)

栗林のり子東京都議会総務委員会委員長

 修了生の皆さんの学びの機会は、今日で一旦区切りを迎えるが、それぞれの分野のプロフェッショナルたらんとする限り、生涯を通じて「学び」の機会は続く。この大学院が整備している、修了後も学修を支援する環境を大いに活用し、学修を継続するとともに、後輩を外から支えてほしい。皆さんの活躍により、東京、ひいては日本の産業がますます活性化することを期待し、東京都議会としても支援していくという主旨の祝辞を、栗林東京都議会総務委員会委員長から頂きました。

伊東みどり東京都総務局首都大学支援部長祝辞(要旨)

伊東みどり東京都総務局首都大学支援部長

 皆さんは、今後それぞれの夢の実現に向け、さらに経験を重ねていくことになるが、在学中に身に付けた知識、スキルやコンピテンシーを存分に発揮し、将来の日本の産業を支える「高度専門職業人」となってほしい。この大学院大学の修了生としての誇りを持ち、自らの将来を切り拓いていってほしいという主旨の総務局長からの祝辞を、伊東総務局首都大学支援部長から代読頂きました。

山田恵美子品川区副区長祝辞(要旨)

山田恵美子品川区副区長

 品川区は今年の6月、成長期のベンチャー企業の支援を目的とした、品川産業技術産業支援交流施設を大崎に開設する。修了生の皆さんも区内企業やベンチャー企業の方々と交流する場として当施設を活用し、新しいビジネスの、創造や活躍の場としていただきたい。大学院大学で得た高度な知識・技術を元に、皆さんが活躍していくことを確信しているという主旨の祝辞を、山田品川区副区長から頂きました。

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