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平成26年度入学式を実施しました

 平成26年4月5日、産業技術大学院大学入学式を実施しました。この日、情報アーキテクチャ専攻47名、創造技術専攻46名が入学しました。入学生に向けたお祝いのメッセージを紹介します。(プログラム順)

平成26年度入学式

石島辰太郎産業技術大学院大学学長式辞

学長

【石島辰太郎産業技術大学院大学学長式辞(要旨)】
 本学は、社会や産業の現場で発生するさまざまな問題を解決するプロフェッショナル人材を育成することを目的としている。異なる経験や知識をもつ多様な学生が存在する環境で、本学が掲げるPBLというグループ学修においてプロジェクトを実践していくことで、実際の現場で発生する複雑な問題の解決に必要なコンピテンシーを獲得することができる。大学は学修する場であり、学修とは能動的に挑戦して知の扉を自ら開いていく作業である。本学で思う存分勉強、学修に取り組み、次世代の産業界を担うスーパープロフェッショナルへ成長するスタートを切ってほしいという主旨の式辞が、石島学長からありました。

川淵三郎公立大学法人首都大学東京理事長挨拶

理事長

【川淵三郎公立大学法人首都大学東京理事長挨拶(要旨)】
 私はみなさんから、この大学院でしっかり学びたい、知識を身につけたい、新しい技術を身につけたい、そういった思いを感じた。大学院は2年間だが、この思いは2年間にとどまらず、このような大学院で学ぼうと入学される方は一生そういう気持ちを持ち続けられるのだろうと、敬意を持っている次第である。この大学院で多くのことを学び、また、大学院に対しても意見を出して、この大学院をよりよくするため一緒にがんばっていこうという主旨の挨拶が、川淵理事長からありました。

伊藤こういち東京都議会総務委員長祝辞

東京都議会総務委員長

【伊藤こういち東京都議会総務委員長祝辞(要旨)】
 ご入学された皆さんは、それぞれの職場で抱える課題解決のため、あるいは、ご自身のキャリアアップのためなど、様々な目的を持って入学されたことと思う。産業技術大学院大学の恵まれた学修環境の中で、これから存分に勉学に努め、ご自身の進むべき道に必要となる知識や能力をしっかりと修得してほしいという主旨の祝辞を、伊藤東京都議会総務委員長からいただきました。

中西充東京都総務局長祝辞

東京都総務局長

【中西充東京都総務局長祝辞(要旨)】
 日本の未来を切り拓いていくのは、東京の、そして日本の産業が本来持つ「強み」を生かしながら、新たな発展やイノベーションにつなげていく意欲と能力とを併せ持った人材である。皆さんには、社会経済活動の中枢機能が集積するこの東京全体をキャンパスとして捉え、しっかり勉学に励んでいただきたい。大学院での勉学の成果は、皆さん自身の飛躍に繋がり、皆さんの培った英知が、東京、そして、日本の明るい未来を作り出してくれるものと信じているという主旨の祝辞を、中西東京都総務局長からいただきました。

山田恵美子品川区副区長祝辞

品川区副区長

【山田恵美子品川区副区長祝辞(要旨)】
 品川区は大学院との実践的な産学連携を実施しており、区内企業からも好評いただいているところである。また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けての新しいビジネスチャンスが生まれてくると考えている。このような機会を活かすためにも、将来の活躍のためにも、さまざまな分野で多くの知識や技術を習得していただきたいという主旨の祝辞を、山田品川区副区長からいただきました。

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