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第6回産業技術大学院大学デザインコンテスト 審査結果

2020年4月に行われた本学研究科再編前の情報を表示しています。(2021年度廃止予定)

第6回デザインコンテスト

 「流れ」をテーマに行った、第6回産業技術大学院大学デザインコンテスト。お陰様で全国から128点のご応募をいただきました。その中から今年度は、以下のとおり、最優秀賞1点、佳作2点が選出されました。

最優秀賞

SMART LINE
作品タイトル SMART LINE
氏名/所属 兪俊傑(ゆしゅんけつ)/九州大学大学院 研究生
越野透/九州大学大学院 修士2年
審査講評

 本作品は立体錯視によって、歩行者には車が通過してくることの注意を、車へは減速を喚起する横断歩道のデザインです。

 単純ですが、デザインのもつ表現力を利用し、新しい人と車の流れに挑戦した意欲作。現在の制度では実現にはハードルがあるものの、実験的取組みや応用の可能性を評価し、最優秀賞としました。近年ヨーロッパ等での展開が始まっている、シェアード・スペース(人と車の共存をコンセプトにしたデザインの取組み)の概念にも通じる作品だといえます。

佳作

Sticlock
作品タイトル Sticlock
氏名/所属 齊藤大/京都工芸繊維大学大学院 修士1年
審査講評

 本作品は、アナログ時計の周りに予定を書き込んで用います。

 家族や学校の仲間等、複数の人でわいわいと自由に予定を書き込むことができる本作品は、単なる予定表とは異なり、みんなの行動をグラフのように俯瞰できます。そのような、行動を時の流れで把握するというデザイン発想を評価しました。

佳作

せいくらべカメラ
作品タイトル せいくらべカメラ
氏名/所属 松隈祐紀/九州大学大学院 修士2年
審査講評

 本作品は、定点撮影によって成長を記録するカメラです。画像を重ねて表示することで、成長過程を可視化することができます。

 かつての、柱に刻み付けられた成長の痕跡は、この新しいカメラで画像に置き換えられ、時の流れとして記録されます。少しずつ成長する様子を撮りためた記録を10年分振り返るのは、きっと楽しいに違いありません。時間の流れをたくみにデザインした作品として評価しました。

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