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教員紹介 嶋津 恵子

嶋津 恵子
職位 教授
氏名 嶋津 恵子
SHIMAZU Keiko
研究室 161-c
メールアドレス shimazu-keiko[at]aiit.ac.jp
メール送信時は[at]を@に変えてください
オフィスアワー 〔土曜〕 〔14:00-15:00〕
※学会等で留守の場合があるため事前連絡推奨
この他の時間も事前連絡で調整可

プロフィール

学歴

  • 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 修士課程 修了
  • 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 後期博士課程 単位取得退学
  • 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 後期博士課程 単位取得退学

学位

  • 博士(システムズエンジニアリング), 博士(政策・メディア)

職歴

  • 富士ゼロックス(株)人工知能事業部,情報企画室課長,IT・メディア研究所主任研究員などを歴任
  • 慶應義塾大学 デジタルメディアコンテンツ・統合研究機構 特別助教授を経て,同大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任准教授
  • dSpace Japan(株)システムズエンジニアリング導入担当技術顧問
  • JAXA(研究開発法人 宇宙航空研究開発機構)主幹

教育

担当授業科目

IT・CIO特論、情報システム特論1、リーダシップ特別講義、Technical Writing in English、情報システム学特別演習1・2

平成29年度の取組状況

2項目とも目標どおり実施し、開講した授業に関し、学生からの評価はいずれも4.1以上を獲得した。

  • 全授業とも、出席記録アプリを独自に用意し、毎回の授業の理解度と満足度そしてフォローを希望する内容を全学生から収集した。これをもとに次回授業の冒頭でレビューを実施したことにより、履修生の講義内容に対する理解が深まったと考えられ、このことはアンケートの自由記載内容からも読み取れる。
  • 事業アーキテクチャ特論(1Q)は、今後発展が見込める産業界のトップランナーを迎えてオムニバス形式で授業を行っているが、前年社会問題となった東芝のスキャンダルなどの時事性の高い話題を取り扱ったこと、また日本が最も注目している産業界の一つである航空宇宙業界に充実した構成にしたことに関し、履修生からの評価が非常に高い。
  • リーダーシップ特別講義(2Q)では、米国の社会系専門大学と日本の一橋大学で教科書として利用している海軍士官学校のリーダーシップ教本を採用し、国内で見逃されがちな「フォロワーシップ重視型」のリーダーシップの取り方を独自に開発した拡張版ケースメソッドによる実践型に講義を展開した。実践による多くの気づきがあったことが履修生のアンケートから把握できた。
  • オブジェクト指向開発特論(4Q)は、グローバル化対応人材の育成を目指し、システム・アーキテクチャとUMLの世界標準に準拠した設計(特にtechnicianではくEngineering)に焦点を置いた講義資料を用意した。

本学の最重要科目であるPBLに関し次の成果と実績を示すことができた。

  • AIITで初めて世界標準のシステムズエンジニアリング準拠型のシステム開発を焦点にしたテーマを実施させ、プロトタイプではなく実稼働システムとして和歌山県の危機管理センタに設置することに成功した。
  • 副担当のPBLチームの活動において、チーム分解・メンバー離散の危機の中、学生に対する個別カウンセリングを実施し、モチベーションを取り戻させることに成功した。

研究

専門分野

システムズエンジニアリング(モデリング、アーキテクチャ設計、システムデザイン, verification & validation, UX デザイン, SysML等オブジェクト指向型標準表記法、他), 要求工学(ユースケース, コンテキスト分析, ConOps, 他)、およびこれらの社会システムへの応用
Systems Engineering (Modeling, Architecture Design, Systems Design, verification & validation, UX design, SysML), Requirement Engineering (Usecase, Context Analysis, ConOps), and also applying these frameworks to social systems.

研究キーワード

ISO/IEC15288, ISO/IEC29148, システム,MBSE (Model based systems Engineering),アーキテクチャ,実践型教育(Hands-on practice), 要求開発,Vモデル,SoS(System of Systems),デュアルユース,社会システム応用

研究業績・著書・論文・その他それに準じる業績

  1. Double-use strategy of Quasi-Zenith Satellite System communication,Keiko Shimazu, 産業技術大学院大学紀要,2017年12月
  2. Keiko Shimazu, Yasuhiro Maida, Tetsuya Sugata, Daisuke Tamakoshi, Kenji Makabe, Haruki Suzuki,“Case-Study: Utilization Of Systems Engineering Frameworks For Interdisciplinary Information System : A Crisis Management System For Acute Period Of Giant Disaster” 2017 International Conference for Top and Emerging Computer Scientists (IC-TECS 2017) Convention Center, Taipei
  3. Keiko Shimazu, Aiki Iwasaki, Tetsuya Sugata, Haruki Suzuki, Daisuke Tamakoshi, Ayana Banno, Kenji Makabe, “Integrating Theory and Practice in Systems Engineering: The students’ Viewpoint,” Global Active Learning Summit, Tokyo, 2017
  4. Keiko Shimazu, Hiroaki Ohhashi, Sadahiro Maita, Tetsuya Sugata, Haruki Suzuki, Daisuke Tamakoshi, Ayana Banno, Kenji Makabe, Innella Giovanni, Kosei Iibuchi, “A Challenge to Digitalize METHANE Report on QZSS; Practical Use of Japanese Quasi-Zenith Satellite System,” 2017 3rd International Conference on Frontiers of Signal Processing (ICFSP 2017), Paris, 2017
  5. Keiko Shimazu, Hiroaki Ohhashi, Sadahiro Maita, Aiki Iwasaki, Tetsuya Sugata, Haruki Suzuki, Daisuke Tamakoshi, Ayana Banno, Kenji Makabe, Innella Giovanni,”Double-use strategy of Quasi-Zenith Satellite System communication,” IASTEM- 244TH International Conference on Mechanical and Aerospace Engineering (ICMAE 2017), Paris, 2017

平成29年度の取組状況

査読付き国際学会論文4本合格
うち1本は研究賞を受賞
国内研究会予稿1本
紀要1本

査読付き国際学会論文は、受賞の1件を含め次の3件は標準以上の品質が認められた。

社会貢献

社会貢献活動

  • 内閣府 準天頂衛星システム戦略室 事業準備分科会 委員
  • Systems Engineering Journal 国際編集委員
  • Systems Engineering Journal 論文査読委員
  • 機械学会論文誌 論文査読委員
  • CORE (Challengers of Rockets Engineering) システムズエンジニアリング教育講師
  • 国際学術会議プログラムコミッティメンバー多数

所属学協会

INCOSE (International Council on Systems Engineering),IEEE (The Institute of Electrical and Electronics Engineers),情報処理学会,電気情報通信学会

平成29年度の取組状況

  • 内閣府宇宙開発戦略室準天頂衛星システム戦略室主催「準天頂衛星システム事業推進委員会分科会」委員として会合への参加と調査
    広域災害発災直後の救命措置用情報配信の在り方に関し、中心的に調査と検証を行った。これにより次年度から開始される「欧州との災危通報システムの連携」国家戦略の立ち上げに貢献し、このメンバーとしても着任することが決定した。
  • INCOSE(International Council on system Engineering)が発行する学術論文誌systems engineering journalの共同編集者として論文誌を発行
    システムズエンジニアリングの世界最高峰の学術誌であり、日本人初/唯一の編集者として特に情報システムやエンタプライズシステムに関する論文の編集を担当した。

年度当初申告以外に次の論文査読委員としても社会貢献を行った

  • Systems Engineering Journal:2本
    システムズエンジニアリングの世界最高峰の英文学術誌であり、査読委員に選抜されることが当学会内での評価に直結している。
  • 機械学会論文誌:2本
    技術社会の基幹である機械関連技術に関する国内最高峰学術誌であり、機械に関連する22の部門と地域の活性化活動を中心に行う8つの支部とが「縦糸・横糸」となって広い学術の分野を対象としており、結果的に工学の全域を網羅している。システムズエンジニアリングに関する論文に関し、査読の依頼を入手し実施した。
  • UNISEC Space Takumi Journal:2本
    宇宙システムやコンポーネントなどの研究・ 開発・利用のための実践的工学プロジェクトを通じて得られる知見や経験を共有する国内学術誌としては最高峰。この領域でも注目がはじまっているシステムズエンジニアリング関係の論文とプロジェクトマネジメントに関し、査読の依頼を入手し実施した。

その他

国等の提案公募型研究費、企業からの受託研究費・共同研究費の獲得状況

科学研究費補助金 基金 平成27年度 第6回 基盤研究(C),「システムズエンジニアリング・フレームワークの情報システム構築上流への適応」,研究代表者,3,500千円,2015年4月~2018年3月

  1. 総務省平成29年度補正予算,事業委託,身近なIoTサービス創出支援事業,「地方自治参加による防災・巨大災害対策」,事業担当者,13,000千円(総額30,000千円),2017年5月から2018年2月

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