研究科の紹介

情報アーキテクチャ専攻Master Program of Information Systems Architecture

教員紹介

酒森 潔

教 授

酒森 潔

Sakamori Kiyoshi

研究室:161-b

sakamori[at]aiit.ac.jp
メール送信時は[at]を@に変えてください

【オフィスアワー】
〔土曜〕 〔12:00-13:00〕

プロフィール

【学歴】
  • 1976年3月 熊本大学理学部物理学科卒
【学位】
理学士
【職歴】
  • 昭和52年4月~53年6月
    (株)日本情報開発技術開発部 システム開発プロジェクトに従事。開発システムとしては企業の研究開発部における火災警報システムの制御プログラムを開発など。
  • 昭和53年6月~57年7月
    日本アイ・ビー・エム(株)入社。情報システム第1システム所属。日本アイ・ビー・エム藤沢工場の生産管理システムの保守・開発に従事。
  • 昭和57年8月~62年3月
    日本アイ・ビー・エム(株)情報開発電算技術。 社内システムの運用管理チームにおいて、社内生産管理システムのオペレーティングシステムやデータベース管理システムの企画・技術支援業務を担当。
  • 昭和62年4月~平成元年11月
    日本アイ・ビー・エム(株)情報開発第3適用業務開発。 アプリケーションシステム開発部においてプロジェクトのリーダーとしてシステム開発を担当。主な開発システムは、出荷オペレーション支援システム量産型MRPシステム開発輸出管理システム開発内示システム開発など。
  • 平成元年12月~平成3年8月
    日本アイ・ビー・エム(株)製造統括本部主任計画エンジニア。開発製造本部役員のスタッフとして、製造開発部門の情報戦略の策定やその実施管理業務に従事。「日本IBMにおけるCIM」などの方針作成を担当。
  • 平成3年9月~平成5年8月
    日本アイ・ビー・エム(株)情報開発電算技術 SE課長(システム技術)。社内情報システムの技術的な支援に従事。主な業務は、電算センターの統合、コンピュータや磁気ディスクの統廃合プロジェクトなど。そのほか、目黒区役所のシステム管理体制構築SIのコンサルテーションなど担当。
  • 平成5年9月~平成8年2月
    ITS(インフォメーション・テクノロジー・ソリューション)(株):日本アイ・ビー・エムの情報開発部門が子会社化。情報開発第3適用業務開発 SE課長(アプリケーション開発)。日本アイ・ビー・エム藤沢工場の各種社内情報システムの開発を担当。主なプロジェクトはハードディスク生産管理システム構築、在庫管理システム構築、ハードディスクタイ工場立上げ、PC事業部直納システム構築、自動倉庫システム構築など。
  • 平成8年3月~平成10年10月
    ITS(株)第3POソリューションプロジェクトマネジャー:システムインテグレーションプロジェクトのプロジェクトマネージャを担当。主なプロジェクトは、国内大手メーカ半導体事業部における工程管理システム構築、台湾の半導体メーカの工程管理システム構築など。さらに社内システムとしては、IBMのアジアパシフィック統括部門が統括するアジア5カ国を統合した生販データウエハウスシステムの構築を担当。
  • 平成10年11月~平成12年2月
    ITS(株)SCM事業部 室長:プロジェクトマネージャ 国内大手電気メーカの半導体事業部のSCMシステム構築において、構想フェーズからコンサルタントとともに参画し、その後の構築・導入フェーズをプロジェクトマネージャとして完成させた。12億100人月規模のプロジェクト。
  • 平成12年3月~平成13年3月
    ITS(株)SCM事業部 第2ソリューション開発部部長 国内大手通信機器メーカの半導体事業部のSCMシステム構築の提案から第1次導入までプロジェクトマネージャとして担当。20億200人月規模のプロジェクト。
  • 平成13年4月~平成14年12月
    ITS(株)SCM事業部第2ソリューション開発部部長 各種の開発プロジェクトを部長としてSCMソリューション構築ビジネスの企画から戦略の策定、月次のビジネス状況の確認や対策策定、直接・間接的に各プロジェクト個々のQCD管理、およびプロジェクトマネージャの指導などおこなった。主なプロジェクトは、国内大手通信機器メーカ半導体事業部の納期回答システム構築、アパレル企業のファスナー事業部のSCMシステム構築、携帯電話の部品供給メーカの液晶生産のSCMシステム構築など。
  • 平成15年1月~平成15年12月
    iiSC(株)(ITS(株)から社名変更) SCM事業部第2ソリューション開発部部長 開発部長としてビジネスの企画実行、プロジェクトの管理を行いながら、幾つかの問題プロジェクトのレスキューPMとしてプロジェクトマネジメント活動を支援した。主なレスキュープロジェクトは、携帯電話部品供給メーカの開発の遅れと導入初期の問題対応、通信機器メーカの半導体事業部の納期回答システムのテストの支援など。
  • 平成16年1月~平成16 年12月
    iiSC(株)SCM事業部第2ソリューション開発部部長。自動車部品メーカのERPシステム構築プロジェクトのレスキューPMとして現場指揮。60億500人月規模のプロジェクト。
  • 平成17年1月~平成18年3月
    iiSC(株)コンサルティング事業部B2Bコンサルタント部長。コンサルタント事業部でコンサルテーション活動に従事。
  • 平成18年4月~
    産業技術大学院大学 産業技術研究科 情報アーキテクチャ専攻 教授:平成22年度より情報アーキテクチャ専攻 専攻長。平成28年4月より付属図書館長。

教育

【担当授業科目】
プロジェクト管理特論2、プロジェクト管理特論3、プロジェクト管理特別講義、情報システム特論1、情報システム学特別演習1・2、事業アーキテクチャ特別演習1・2
【平成28年度の取組状況】
  1. プロジェクト管理特論1はビデオ視聴と演習を組み合わせた講義を工夫することで、授業評価4.43を得た。
  2. プロジェクト管理3はツールの説明と実務レベルの演習を繰り返す形が定着し授業評価も4.43と目標値を得た。
  3. プロジェクト管理特別演習は、オンラインシミュレーションツールを使い学生のPMへの興味を高め4.28とほぼ目標の評価を得た。
  4. 情報システム学特別演習1、2ではPBL形式のプロジェクトマネジメントツールを確立し、さらに高いレベルの成果物を作成できた。
  5. enPiTのビジネスアプリケーション分野において産技大の代表として最終年度のプログラムを終了した。あわせてenPiT2おいても同じ大学と連携した採択を勝ち得た。

研究

【専門分野】
プロジェクトマネジメント、情報戦略の立案、情報システム構築技法、情報システムの運用管理、情報処理技術者教育、プロジェクト管理技法
【研究キーワード】
プロジェクトマネジメント、情報システム、PMO、PMコンピテンシー、PBL
【研究業績・著書・論文・その他それに準じる業績】
著書
  • 「高度情報処理技術者プロジェクトマネージャ基本テキスト」TAC株式会社 平成10年
  • 「デジタル用語辞典」日経BP社(共著)平成14年
  • 「高度情報処理技術者プロジェクトマネージャ基本テキスト」TAC(共著)平成15年
  • 「情報処理技術者用語辞典」日経BP社(共著)平成15年
  • 「プロジェクトマネジメントツールボックス」(翻訳、共著)鹿島出版会 平成19年
  • 「戦略的PMO」(共著)PMI日本支部、平成21年
  • 「CompTIA Project+テキスト」、(共著、監修)TAC株式会社、平成22年
  • 「プロジェクトの概念」(共著)、近代科学社、平成24年
論文
  • 「大規模プロジェクトのPM養成」、酒森潔、産技大紀要、2012/9
  • 「産業技術大学院大学情報アーキテクチャ専攻のPBL-社会人大学院におけるPBL教育-」、酒森潔、情報処理 Vol.53 No.5 2012/5
  • 「社会人のためのプロジェクトマネジメント教育」、酒森潔、産技大紀要、2013/9
  • 「PBLによるプロジェクトマネジメント教育」、工学教育研究講演会、2013/8
  • 「ビジネスアプリケーション分野における 実践型PBLプログラム」、ソフトウェア科学会(共著)、2013/9
  • 「ステークホルダー・マネジメントに関する調査報告 」、プロジェクトマネジメント学会(共著)、2014/3
  • 「プロジェクトマネジメントロードマップ」、工学教育研究講演会、2014/8
  • 「高度IT専門職大学院の教育目標を保証するカリキュラムの設計」情報処理学会 SSS(共著)2014/8
  • 「プロジェクトマネジメント育成ロードマップ」、酒森潔、産技大紀要、2014/9
  • 「日本型プロジェクトマネジメント」、PM学会、2014/10
  • 「コンピテンシーを可視化したPM教育 」、プロジェクトマネジメント学会(共著)、2015/3
【平成28年度の取組状況】
学会等発表
  • 「日本におけるプロジェクトマネジメントの特徴」、PMI日本フォーラム(PMIJ主催)、2016/7
  • 「PBL によるプロジェクトマネジャコンピテンシー教育」、日本工学教育研究講演会、2016/9
  • 「日本の情報システム構築プロジェクトの特徴」、FIT2016(情報処理学会主催)、2016/9、特別賞を受賞
著書
  • 「海洋開発ビジネス概論」第2部 プロジェクトマネジメント編の執筆(エンジニアリング協会編)、2017/3
論文執筆
  • 「日本におけるプロジェクトマネジメントの特徴」、PMI日本フォーラム(PMIJ主催)、2016/7
  • 「PBL によるプロジェクトマネジャコンピテンシー教育」、日本工学教育研究講演会、2016/9
  • 「日本の情報システム構築プロジェクトの特徴」、FIT2016(主催情報処理学会主催)、2016/9
  • 「プロジェクトマネジメント・プロフェッショナルスクールの展望」共著、産業技術大学院大学紀要、2016/9

社会貢献

【社会貢献活動】
各種学会活動
  • PMI日本支部 教育委員会 主査
  • 情報処理学会 技術士委員会 幹事
  • PM学会 フロネシス研究会
情報システム技術審査委員
  • 官公庁や地方自治体の技術評価委員(平成23年~継続)
教育支援
  • JICA専門家としてハノイ工科大学の情報処理技術者教育指導(平成21~23年度)
  • 東京都IT改革リーター研修のPBLを指導(平成23年度~)
  • 東京都の高度技術政策研修において、「プロジェクトマネジメント」の講義(平成25年度~継続)
  • 公立大学法人 GCPプログラムでリーダーシップ教育を担当(平成25年度~継続)
その他
  • 「東京の中小企業の現状」編纂委員 (平成23,24年度)
【所属学協会】
日本技術士会、プロジェクトマネジメント学会、PMI、日本プロジェクトマネジメント協会、情報処理学会、ソフトウェア科学会
【平成28年度の取組状況】
  1. 日本技術士会の2017年度第1次試験、第2次試験の試験問題審査委員に任命され審査を行った
  2. PMI日本支部の教育委員会の副委員長としてPM教育活動の啓蒙を行った
  3. 東京都の主税局や福祉保健局の新システム構築において、業者選定の外部委員として参加した
  4. 東京都の高度技術政策研修において、「プロジェクトマネジメント」の講義を行った
  5. 公立大学法人 GCPプログラムでリーダーシップ教育を担当
  6. 日本エンジニアリング協会の依頼を受けて、大学生のためのプロジェクトマナジメントの入門書(150P)を作成した

その他

【情報処理関係国家資格】
第1種情報処理技術者 (1100072号)
特種情報処理技術者 (0130092号)
システム監査技術者 (41800073号)
オンライン情報処理技術者 (52300878号)
第2種情報処理技術者 (22504742号)
システムアナリスト (A2600167)
システム運用管理エンジニア(Q2700020号)
アプリケーションエンジニア (C2700100号)
プロジェクトマネージャ (P2800108号)
上級システムアドミニストレーター(SD-2006-10-0051号)
技術士(情報工学) (023953号)
PMP (219766号)