研究科の紹介

創造技術専攻Master Program of Innovation for Design and Engineering

教員紹介

國澤 好衛

研究科長・教授

國澤 好衛

Kunisawa Yoshie

研究科長室

kunisawa[at]aiit.ac.jp
メール送信時は[at]を@に変えてください

教育

【担当授業科目】
ものづくりアーキテクト概論、価値デザイン特論、デザインシステム計画特論、デザイン表現実習、プロダクトデザイン特別演習
【オフィスアワー(平成28年度)】
1Q-2Q:金曜日 18:00-19:30

 ※事前連絡必須、この他の時間も事前連絡で調整可

研究

【専門分野】
プロダクトデザイン、デザインマネージメント、デザイン資源を活用したグランドデザイン(コンセプトエンジニアリング)
【プロフィール】
千葉大学にてプロダクトデザインを学んだ後、1977 年に(株)東芝に入社。家電機器のデザイン、新規事業のグランドデザイン、システム開発のコンサルティング、市場・顧客開拓のためのB2B マーケティング活動などに従事。その後、首都大学東京インダストリアルアートコースの立ち上げに参画、同教授を経て、2008 年より現職。
デザインとエンジニアリングの融合による新しい価値創造のプロデュース、グランドデザイニング手法としてのコンセプトエンジニアリングの実践など、経営資源としてのデザインの活用を研究している。
外部講師、委員など
千葉大学大学院工学研究科非常勤講師、長岡造形大学非常勤講師、香川大学大学院地域マネージメント研究科非常勤講師、日本デザイン学会理事、板橋区産業振興公社理事、Gマーク審査委員(2006~12年)、日本インダストリアルデザイナー協会正会員、東京都地域連携型モデル商店街事業審査会委員など。
【メッセージ】
プロダクトサイクルのあらゆるステージでデザイン力を活用し、競争力の向上とイノベーションを加速する。ここでは、その専門力として、問題解決型デザイン、用途開発型デザイン、コミュニケーションデザインなどを学んでいきます。そして、デザイナー本来のコンピタンスである「かたちを操作」する能力を自らの思考法、表現法として、新たな価値を創造・編集・プロデュースする、価値デザインに取り組んでいきます。
【研究業績・著書・論文・その他それに準じる業績】
  • 産業デザイン分野のデザイナーに対する継続教育のあり方について 日本デザイン学会デザイン学研究特集号 2014.02
  • 都市型中小企業のデザイン開発をテーマにしたPBLの取り組み 産業技術大学院大学紀要第7号 2013.11
  • 赤ちゃんの駅などの子育て支援施設のための什器の開発 産業技術大学院大学紀要第6号 2012.12
  • 都市型中小企業のためのデザイン力を活用したモノづくりと人材育成 第4回横幹連合総合シンポジウム 2012.11
  • 産業デザイン分野における産学が一体となった実践型人材育成プログラムの開発 平成22年度研究拠点形成費等補助金(産学連携による実践型人材育成事業)実績報告書 2011.3
  • 中小企業向け貸し出し用“展示キット”の開発 産業技術大学院大学紀要第4号
  • 都市型中小企業のためのデザイン力を活用した新たなモノづくりモデルの開発 産業立地 2010.9
  • デザイナーの継続教育のためのプログラム開発と実践 産業技術大学院大学紀要第3号
  • 地域デザイン資源を活用したデザインマネージメントの取り組み、単著、日本デザイン学会デザイン学研究特集号第17巻1号
  • 家庭用VTRのデザイン評価構造の分析 共著 デザイン学研究66号
  • デザイン過程におけるかたちの操作について 単著 デザイン学研究73号
  • ファジイ推論による消費者製品評価のモデル化 共著 デザイン学研究78号
  • 地域情報化のためのコンセプトシナリオデザイン 単著 第2回 アジアデザイン会議 論文集
  • 提案営業とマルチメディアプレゼンテーション単著 情報処理学会研究報告((社)情報処理学会)
  • 「ファジイ化製品開発の基礎と実際」共著
  • 「私の選んだ一品…猪の巻」共著
  • 「私の選んだ一品…鼠の巻」共著
  • 「The Semantic Turn」(意味論的転回)共訳

社会貢献

【主な取り組み】
<企業での主な取り組み>
■設計、デザイン活動
  • 厨房用電気機器、布団乾燥機、ホームコントロールシステムなどを中心に約70 件のプロダクトデザインを発表
■調査、研究活動(主な受託調査)
  • S 地区都市基盤施設計画調査(J システム1990 ~ 1996)
  • K 県産業振興・交流拠点整備構想調査(K 県1990)
  • 新幹線新駅周辺開発構想調査(S 市1991)
  • N銀行物流システム調査(N銀行1992)
  • 地域共生型発電所としてのマルチメディア活用研究(C 電力 1996)など
■新規事業開発
  • 次世代新事業領域開発「アドバンスドI」戦略立案(1995)
    今日のユビキタス社会の到来を予見し、次世代中核IT事業領域の検討と研究開発投資方針を策定、DVD 事業、デジタル放送事業などに結実
  • 自動車システム事業(2002)
    自動車関連システム事業強化にむけた成長戦略の策定と体制づくり
<大学での主な取り組み>
■スーパーデザイナー養成講座
東京都産業労働局商工部のデザイン支援事業の一つとして、若手デザイナーのキャリア開発プログラム「スーパーデザイナー養成講座」を主催、デザインコンサルティングに必要な知識・スキル習得のためのカリキュラムの開発、指導、運営などを行い、これまでに約60 名が同プログラムを修了。このプログラムは、現在「デザインツールズ」として継続しており、プログラム開発とコーディネートを担当。
■いたばし経営デザインセミナー(2006~)
経営者を対象にしたデザイン啓発・活用支援事業として、(財)日本産業デザイン振興会等と連携し、板橋区主催の「いたばし経営デザインセミナー」をスタートさせ、同区内の中小企業経営者のデザイン意識の改革にも取り組む。
■板橋区「デザイン開発シミュレーションプログラム」(2009~)
板橋区をフィールドに都市型中小製造業のものづくりモデルを開発。「地問地答」をコンセプトにデザイン力を活用した中小製造業の商品開発を推進。
■港区産業デザイン活用支援プロジェクト(2008~)
2008年度より推進中で、港区デザイン資源活用プロジェクトを発足し、同区豊富なデザイン資源を活用した地域振興、産業振興、商店街活性化、まちづくりなどを推進。
■Next Design Project~産学連携デザイン開発プロジェクト(2007~)
中小企業と連携したデザイン開発として、学生のデザイン力を活用するものづくりプログラムに参画し、用途開発や課題解決型のアプローチによる様々なデザイン提案を実施。
■江東区伝統工芸リ・デザインプロジェクト(2013)