研究科の紹介

創造技術専攻Master Program of Innovation for Design and Engineering

第9回 産業技術大学院大学デザインコンテスト 表彰式

第9回デザインコンテスト表彰式の様子が、
平成28年2月19日の日刊工業新聞に掲載されました

第9回デザインコンテスト

 平成28年2月17日にクリスタルヨットクラブにおいて、第9回産業技術大学院大学デザインコンテスト表彰式が実施されました。表彰式では、海外からの参加を含む全144点の応募の中から最優秀賞1点、佳作3点について、学長より表彰状と目録が授与されました。

【開催日時】
平成28年2月17日(水)
17時30分~18時00分
【開催場所】
クリスタルヨットクラブ クラブハウス

受賞作品

最優秀賞

Sandwich the time

【作品タイトル】
Sandwich the time
【氏名/所属】
﨑山 祥(京都造形芸術大学 2年)
【審査講評】

時計の文字盤にメモをはさむだけで、アラームのセットを可能にした。こうすれば、セットが簡単で設定した時刻もわかりやすいし、さらにメモに書いた内容が大事なイベントの詳細を教えてくれる。技術的には検討を要するところもあるが、アナログの楽しさとデジタルの便利さを組み合わせたアイデアで、時計のアラーム設定を簡単でわかりやすくしたいという思いを解決した点を高く評価し、最優秀賞に選定した。

佳作

muni

【作品タイトル】
muni
【氏名/所属】
大井 直人(筑波大学 3年)
【審査講評】

テーマの「はさむ」動作を応用して、コートやバックなどを簡単にかけられるフックである。これは、様々な形状のものをはさむための2つのエラスティックな突起からなり、内蔵のラチェット機構で確実にホールドできるようにしている。素材や機構を工夫してシンプルな構造で確実にはさむ機能を実現した発想とデザインを高く評価した。

佳作

C-clock

【作品タイトル】
C-clock(シー・クロック)
【氏名/所属】
植南 雄也(武蔵野美術大学 3年)
【審査講評】

短針、長針を取り外せるという斬新な発想の時計をデザインした。時刻を正確に表すのが時計本来の機能だとすれば、これはそのアンチテーゼである。人は時間の流れをその時々で全く違って感じる。だから時間の流れをその時々の気分で気ままにデザインしてもいいだろうという思いである。この時間の流れをデザインするという斬新な発想とデザインを評価した。

佳作

Crab stool

【作品タイトル】
Crab stool(クラブスツール)
【氏名/所属】
浦崎 秀司(千葉工業大学 3年)
【審査講評】

駅や街角のベンチに座るとき、持っていた荷物をどこに置くか悩むもの。そんな時このスツールなら心配無用で、座面の下に荷物を置くことができる。しかも座ることで荷物がホールドされるから盗難の心配もなく、さらに置き忘れないようにアラームが鳴る。構造や機構については検討を要する点もあるが、日常の問題をはさむことで解決した点を評価した。

審査委員

  • 審査委員長: 石島辰太郎(産業技術大学院大学学長)
  • 審査委員: 川田誠一(産業技術研究科長)
  • 審査委員: 國澤好衛(創造技術専攻長、デザインコンテスト担当)
  • 審査委員: 小山登(創造技術専攻教授)
  • 審査委員: 福田哲夫(創造技術専攻特任教授、名誉教授)
  • 審査委員: 中島瑞季(創造技術専攻助教)
  • 審査委員: 吉田敏(創造技術専攻教授、広報委員長)
  • 審査委員: 青木史郎(公益財団法人日本デザイン振興会常務理事、産業技術大学院大学客員教授)
  • 審査委員: 藤井達雄(品川区地域振興事業部ものづくり・経営支援課商工相談員、カタリストマネージャー、産業技術大学院大学客員教授)
  • 審査委員: 津田憲一(元株式会社博報堂スペースデザイン事業局長、産業技術大学院大学客員教授)
  • 審査委員: 安田幸致(管理部長)

過去の受賞作品

(肩書は当時のものです)

第1回デザインコンテスト

第2回デザインコンテスト

第3回デザインコンテスト

第4回デザインコンテスト

第5回デザインコンテスト

第6回デザインコンテスト

第7回デザインコンテスト

第8回デザインコンテスト