革新的な教育の枠組み

学びやすい学修体制

 本学は、社会人の方が職業を持ちながら学修することができるよう、平日夜間及び土曜昼間に多くの授業科目を配した時間割構成となっています。特に情報アーキテクチャ専攻は、全ての授業を平日夜間及び土曜昼間に行っています。また、短期間で1つの科目を履修していただける「クォータ制」(4学期制・週2回の講義)を採用しています。

 このほか、本学では、社会人をはじめとした様々な方の学修を支援する各種制度を用意していますので、是非ご活用ください。

 具体的には、以下のケースを参考にしてください。

仕事や育児等の事情で、2年間で修了するのが難しい。

長期履修制度

2年分の授業料で、3年間又は2年6ヶ月の修業年限を認める制度です。

すぐに入学するのは不安なので、まずはいくつかの科目の授業を受けてみたい。でも、お金はなるべく無駄にしたくない。

AIIT単位バンク制度

入学前に科目単位で履修できる本学の科目等履修生として修得した単位を、正規学生入学時に、既修得単位として認定できます。また、認定単位数分の科目等履修生授業料相当額を正規学生授業料から減額します。(1科目2単位を修得済みの場合の1年目の授業料は、520,800円から14,400円×2単位=28,800円を差し引いた492,000円となる。)

長い期間かけて、少しずつ単位を修得していきたい。

AIIT単位バンク制度

本学の科目等履修生として修得した単位は、入学後、予め修得した単位として認定されます(5年間有効)。

品川シーサイドから遠いところに勤めていて、毎日通学するには距離的に難しい。

遠隔授業

一部の講義は、秋葉原にあるサテライトキャンパスで受講できます。

仕事との両立で授業についていけるか不安に感じる。

講義支援システム(e-learning)

インターネット経由で授業前に資料を見たり、全ての講義の録画を視聴できるなど、レポート・課題の提出をサポートします。

専攻外、履修登録外の授業にも興味がある。

講義支援システム(e-learning)

正規学生は、開講中の全ての講義の録画を視聴することができます。

修了した後も、最新の産業界の知識を修得したいので、大学の授業を受けたい。

講義支援システム(e-learning)

修了後、インターネット経由で10年間最新の授業を無料視聴できます。

授業料の負担を軽減する仕組みを利用したい。

奨学金、授業料の減免・分納

日本学生支援機構の奨学金のほか、本学独自の奨学金が利用できます。また、経済的に授業料の納付が極めて困難な学生に対する授業料の減免・分納制度があります。

自分に必要な科目だけ履修したい。

科目等履修生制度

本学の授業科目を1科目から受講することが可能で、単位も修得できます。

学位取得は考えていないが、ある分野を体系的に学びたい。

履修証明プログラム

再就職やキャリアアップに役立つ社会人向けの教育プログラムがあります。プログラム修了者には、学校教育法に基づき、履修証明書が交付されます。

本学で修得した知識を後輩のために活かしていきたい。

認定登録講師制度

高度専門知識を有すると認定する修了生等を認定登録講師として登録します。認定登録講師は、「産業技術大学院大学(AIIT)認定講師」と称することができ、本学からの依頼に基づき、講演や、講義等を行います。

短期集中型履修のクォータ制

 従来の大学院教育は、一定期間で広域的な学習領域をカバーするために、前後期制を採用しているのが通例です。本学では、専門的知識や技能を短期間に集中して修得できるよう、1年を4期に区分するクォータ制を採用しています。各科目は週2回講義を行うことで、約2ヵ月で履修することができます。

 クォータ制の採用は、社会人学生の皆様に対しても、短期間で1つの科目を履修できるメリットがあります。クォータの日程は毎年調整されます。

長期履修制度

 本学では、仕事の都合や育児、長期介護等の事情により、標準修業年限(2年)で修了することが困難な方で、かつ、3年間又は2年6ヶ月での履修を計画している方を対象として、長期履修制度を実施します。長期履修は許可を受けた学生に対して、3年間又は2年6ヶ月の修業年限を認める制度です。認められた修業年限でお支払いいただく授業料は、2年分の授業料です。

 (長期在学期間中に授業料が改定された場合は、改定された年度以降、改定後の授業料を基準に授業料が積算れます。)申請手続きは入学時のみで、募集人数は若干名です。長期履修を許可された場合、長期履修期間の短縮及び延長は認められません

AIIT単位バンク制度

 産業技術大学院大学は、従来の学修モデルにAIIT単位バンク制度を加え、より多様な学修モデルを提供します。AIIT単位バンクを利用することで、時間に制約のある社会人の方なども、ライフスタイルに合わせて計画的に学修し、学位を取得することができます。

AIIT単位バンク制度とは

  • AIIT単位バンクとは、科目等履修生として修得した単位を蓄積し、正規学生として入学した際に活用する制度です。※1
  • AIIT単位バンクに蓄積した単位は、本学に正規学生として入学すると、正規学生の単位として認定を受けることができます。※2
  • 正規学生として入学した際には、科目等履修生として支払った授業料に相当する額を、正規入学後の授業料から減免することができます。※3
※1
AIIT単位バンクには定員の上限があります。また、履修申請が集中した科目は、受講できない場合があります。
※2
AIIT単位バンクに蓄積した単位の有効期間は全5年間です。単位修得後5年以内に受験して正規入学した場合、
正規学生の単位として認定されます。
※3
正規入学後に授業料減免申請手続をすることにより、
(正規学生の単位として認定を受けた単位数)×(科目等履修生1単位あたり授業料)を
正規入学初年度の授業料から減免することができます。なお、授業料の改定があった場合は、
改定後の授業料が適用されます。

AIIT単位バンクによる学修モデル

遠隔授業

 メインキャンパス(品川シーサイドキャンパス)で開講している講義の一部は、サテライトキャンパス(秋葉原サテライトキャンパス)でも受講することができます。両教室は専用回線で結ばれ、メインキャンパスからサテライトキャンパスには、講義資料(スライド)及び教員の映像が、サテライトキャンパスからメインキャンパスには学生の映像が高品質の動画で配信されています。また必要に応じて、サテライトキャンパスの学生からメインキャンパスの教員へ音声で質問を行うこともできます。

講義支援システム(e-learning)

 本学では多くの社会人学生を受け入れています。平日夜間及び土曜日に講義を実施し、社会人学生が仕事を終えてからでも受講可能な授業時間を設定しています。また、e-Learningシステムを利用した講義支援を積極的に行っており、全ての講義はビデオ録画され、遠隔からの視聴が可能です。

 本システムは講義に関する質問の受付、演習課題の提出等にも利用され、時間に制約のある社会人学生の学修をサポートする様々な仕組みが用意されています。なお、単位取得・修了には正規授業への出席が必要です。

講義支援システム(e-learning)

 また、本学では、録画された授業をビデオライブラリとして整理しており、めまぐるしく進歩する産業技術に関する情報をe-learningコンテンツとして修了後10年間無料で視聴可能とする制度(AIIT Knowledge Home Port制度)を導入しています。